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- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086140300
感想・レビュー・書評
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このお話で平家物語を初めて知りました。
これまで何となく源氏のほうが好きだったのですが、この物語を読んでから平家も好きになりましたね。
物語本文ではないのですが、「空翔ける、月の夜舟でゆきましょう」というあの言葉と、「明日さえ知らない恋」「片想いを惜しむ恋」という言葉がとても好きでした。
(大姫と義高のことを知ったのも、この本だったと思います。倉本先生の本は、「海の王 風の姫」「月の夜舟で」をはじめに読んだので……)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『空翔ける 月の夜舟で 逝きましょう』というフレーズが強烈に心に残っている作品。
この人の鎌倉ものは全部好きなんですが、表紙画像があるというのと、なかでも珍しいパターンの話だったので、これを。
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