キル・ゾーン ジャングル戦線異常あり (キル・ゾーンシリーズ) (コバルト文庫)
- 集英社 (1995年6月2日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086140843
作品紹介・あらすじ
23世紀の地球は、治安部隊対レジスタンスの大内乱時代をむかえていた。そんな中、治安部隊の小隊長・キャッスルは激戦地ボルネオで、勇敢に戦っている。ある日、敵にとらえられた仲間を救出に行きたいと上官に申し出るキャッスル。しかし、助っ人として新しく入隊してきたのは、とんでもない不良ばかりだった。迫力の戦闘シーンが冴える、近未来バトル。
感想・レビュー・書評
-
読書するようになったきっかけの本。
それから、須賀先生作品にどっぷり浸かるきっかけになった本。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
コバルト文庫でミリタリーもの!? と驚きましたが、コバルトって何でもありでしたね。
キャッスルの凛としたかっこよさと、エイゼンの飄々としたかっこよさ。アクションと緊迫感と一気呵成のストーリー。少女小説としてのかっこよさですね。
この手のミリタリーものでよくある、武器やバイクやメカの蘊蓄垂れ流しがなかったのは、この作家の特性なのか。はたまたコバルト文庫というレーベルの(読者の)特性なのか。そこも読みやすかった一因。
もちろんその蘊蓄が楽しいという読者が(作家が)いることもわかります。 -
図書館で。
地球軍側じゃないんだ~主人公、というのがちょっと驚きでした。なんか微妙に自分のツボと合わなかったので。 -
若い
コバルトも昔は懐深かったという記録 -
テンポ良く進んで行くので戦闘シーンにもスピードを感じられる。私が10代の頃はひたすらかっこよく見えていたキャッスルも、彼女の年齢を超えた今見ると可愛らしいところも多いなあ。
でもやっぱりキャッスルはものすごくカッコいい!!! -
キルゾーン、シリーズ1巻
15年ぶりによんだけと、疾走感と
ハラハラが全く色あせてなかったよ -
いつかは読もうと思ってたシリーズ。この先どう展開していくのかが楽しみ。
-
プロローグ
ここから、物語が始まる。
女鬼隊長、副長、苦労人、
本来の主人公?、鉄面皮の
主要メンバーの出合い。 -
読み直し。
-
2011年9月17日〜10月2日