楽園の魔女たち 〜七日間だけの恋人〜 (楽園の魔女たちシリーズ) (コバルト文庫)
- 集英社 (1996年9月3日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086142328
作品紹介・あらすじ
すべての発端は、ファリスの弟・アルケイドの"楽園"訪問にあった。瓜ふたつの容貌を持ちながらも、まるで性格のちがう彼が突然の腹痛に苦しんだ末に、姉に託したのは、アジェンダ島のアルフォイ家を弔問に訪れることだった。急遽、エイザードの魔法で、スフェルズの港に飛ばされたファリス。そこで待っていたのは、フレイと名のる、ファリスの婚約者となるべき青年だったのである…。
感想・レビュー・書評
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71:「腰をぬかしそうなバリトン」という表現に腰が抜けそうです。
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随分前の本だけど面白い。
シリーズ全部読み返そう!と思い立ってはみたけど
いつ読み終わるかなーなんて。
ファリスには少佐と幸せになって欲しい。
きっと楽しい家庭になると思うんだけど。
少佐の
大きくなったら詩人になりたい。海と花を愛でて暮らす
には同意!
あと
提督と本当に関係があったのか?
後腐れないやり方というか相手を選ぶタイプだと思うんだけど少佐って! -
これも気にいった一冊。
弟君がかわいくて仕方がなかったです。そしてアヤツがかわいかった。 -
シリーズ3巻
ファリスちゃん、弟くんの代わりに
船に乗って島へ。
この少佐がまた、いい男なんだわ。
ファリスちゃんも、頭グリグリしたくなるほどいい子で。
少佐にドキッとさせられつつ、
最後までハッピーなお話だった。
短編のサラちゃんの同級生の話も
面白い。
サラちゃんの新たな一面も見れて、
ここから楽しみ。
ということで、初めて読んだ15年前から
変わらぬおもしろさに、感動。 -
イカン…少佐に惚れた……
25歳……私が惚れたキャラで最年少なんですけどーー!
もっかい出るよね?この感じ? -
かがやくような笑顔でエイザードはたずねた。「いったいだれが、美少女趣味で変態エロエロのスケベじじいなんですか?」
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楽園3冊目。ファリス話です。イカン、ツボ押された…。元々ファリスはとても好きなキャラでした。美少年にしか見られないけど、とても可愛い女の子だったので1巻時点では実は私の一番人気女の子キャラだったのですが、そこにこれまた私のツボつく少佐が加わったら、萌えの一言!いけません、完敗です。ノックダウンです(笑)。でもきっとこの先少佐の出番は少なかろう…。残念無念…。最終シリーズ前にも出番があることを祈りたいと思います。
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少佐の手腕はすごいですね・・・。ファリスにすらすらしゃべらせていくし。
友情と恋と愛の違いは、いまだからこそ、ナルホドーな表現だと思う。やっぱ樹川さんの表現はすてきだわ。 -
ニバイ!ニバイ!
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ファリスのお話・・・。まさか恋バナだなんて思ってもみなかった。恋バナは大嫌いですが、これは好きです。ちょっとBL風味だから?(笑)