- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086142830
感想・レビュー・書評
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マクシムは本当にろくなことをしないな!
孫はおつかれおつかれ。
万里大人の胃が溶けそうなことばかり。
前半に比べて後半は展開早いなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初版・1997年2月10日
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「龍は微睡む」で始まり、「龍は薫風を駆ける」で終わり。(と、思ったら続編が出た)
レビューは薫風にまとめてます♪
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青龍からの酒に毒が入っていた。そんな中にありながら青龍に行くマクシム。花路は富浪と共に孫を行かせる予定だったが、飛も勢いで船に乗り込むハメに。しかし先に着いた孫が青龍で捕まってしまう。
飛は彼を救うため奔走。
相変わらずマク悪趣味です・・・・。 -
7冊目のこの作品では、やはり追い追われる二人の関係に注目です。
傷を負いながらも、見事に勝ちを拾って帰った飛。それを祝っての酒宴が開かれるけれど、その酒宴の席に送られた酒に毒が入れられていて。しかも同じ酒がマクシミリアンの元にも届けられていた。幸いにも封の切られていなかった酒瓶にホッとしながらも、毒酒の出所を探る花路。
またもや青龍が絡んでいることが疑われ、孫と燕が青龍へ乗り込むことになり…。
最後まで決して諦めない仲間思いの飛。気まぐれに手助けをしながらも、自分のしたいことはやってのけるマクシミリアン。
青龍の思わせぶりな台詞にも要注意です。