姫神さまに願いを 〜浪の下の都〜 (姫神さまに願いをシリーズ) (コバルト文庫)
- 集英社 (1998年12月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086145459
作品紹介・あらすじ
「壇の浦合戦」で有名な赤間関を訪れたテンとカイ。不思議な雰囲気を纏った青年僧・菊武に連れられて、平家の霊を祀った阿弥陀寺の世話になることに。ここ長門国では、最近日照りが続いており、雨をもたらすための雨乞いの儀式を行うよう、頼み込まれてしまう。カイの心配をよそに、テンは自信たっぷり引き受けるが…!?天下無敵の姫神さまの衝撃の過去が遂に明かされる、シリーズ第三弾。
感想・レビュー・書評
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有名な「平家滅亡」絡みの話なので話に入りやすかった。
テンの求愛ダンス、ゆでだこカイが見れます。(笑)
http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-13.html -
シリーズ3作目
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5/9読了。
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主人公は天海だったのか。お坊さんなんて全く詳しくないけど、名前で笑えると言ったら天海しか思いつきようがない。
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このお話好きです・・・。主人を守る!という女たちが・・・。
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平家滅亡の事とか、解ります。
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お御堂で押し倒されてたじたじカイ。
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読了:20051207
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『姫神様のお申し出、謹んでお受け致します』 カイがついにテンのプロポーズに返事をした瞬間!! このシーンの挿絵がすごく好きなんです。
マナとアラヤも登場。テンと前世で夫婦だったという事実も明かされます。壊れるカイがおもしろい(笑)