姫神さまに願いを 〜鏡語りの森〜 (姫神さまに願いをシリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086146821

作品紹介・あらすじ

「ワタシたち婚約しましたぁ」と八幡神に報告したテンとカイは、侍たちに追いかけられて「愛の逃避行」をすることに。向かった先は、カイの憧れの聖地である紀州・熊野。「安珍・清姫伝説」で有名な道成寺を訪れたカイは、実は清姫は二人いたという驚くべき真実を知る。あの伝説は、双児の姉妹が僧の安珍をめぐって壮絶な略奪愛を繰り広げた、とんでもなくディープな泥沼愛憎劇だった。

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ5作目

  • 清姫の話は好きです。
    こういう説もありかな(笑)

  • 5/30読了。

  • うんちくが面白いシリーズだけど今回は特に多く、自分の中で消化しきれる前に次々と出てくるものだから処理が大変だった。本筋の双子ネタからしてややこしい。前巻の平安時代の親子三人を読むと現在の元親子三人かけあい漫才が急に愛おしくなります。

  • 大集合!て感じです。

    2012/2/13 再読

  • この巻が一番好きかも。
    安珍清姫伝説が元です。

  • 有名な清姫伝説より。<br>面白い解釈でした。<br>(2003)

  • へーび蛇〜

  • 読了:20051211

  • 婚約を八幡神に報告した後、カイとテンは熊野詣に出る。「安珍・清姫伝説」で有名な道成寺を訪れた二人は時を越えた愛憎劇に巻き込まれていく。 巻末の珍プレー好プレー集もおもしろいですよ。

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