シャドウ・レイディズ 影の王国(10) (影の王国シリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086147804

作品紹介・あらすじ

白藍が仕掛けた罠によって囚われてしまった瞳は、母・マリを茨の檻から助け出すために、王に仕える巫女になるよう要求される。しかし、ほかならぬ母自身が、瞳に対して暗示をかけていた。巫女になってはいけない、と。歴代の王と、巫女たちの関係について疑問を持った白藍は、王宮のどこかにあるといわれている伝説の部屋を探しはじめる。王のみにひらかれる、人見の巫女の部屋とは-。

感想・レビュー・書評

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  • やはりパタナは死んでしまったのか・・・やっと好きなキャラを見つけたのに。今後は百雷様に期待。もう死んでる人見の巫女の意識がいくつも集まって王宮に巣食っているとは。白藍が弄ばれてる間は笑ってられたが、月哉が目をつけられてしまうと、中々恐ろしい。瞳もまだまだ不安定だし。しかし白藍は壮絶だった。ベニシアボロボロなんだけど蘇芳を支配することなんてできるのか。他の巫女たちから離反してるのに。白藍執念深そうで楽しみ。

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