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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086148214
作品紹介・あらすじ
九月二十三日、秋分の日。亘の恋人・園子の死から半年が過ぎた。日差しはまだ強い。ベンチに座り目を細める亘に突然、カメラを下げた見知らぬ男が話しかけてきた。-「最近、いつも来てるな」男は亘の影を勝手に撮影し、モデル料だとチケットを手渡した。タイトルは『柘植康一写真展-未来航路』。尚也と聖の知らないところで、亘の運命の輪が、ゆっくりとまわり始める…。
感想・レビュー・書評
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シリーズ14
柘植さん登場!
亘とその仲間のことも色々知れたし
尚也たちプロの凄さも読めたし
爽やかな読後感!
いいねぇー
元気になれる一冊詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
亘くんの回。
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大好きなシリーズ「東A」。そして大好きなキャラの亘の旅立ちのお話。亘のこれからを見れなくなると思うと淋しいですが、旅立つことも人間とても大切なこと。とくに亘は生い立ちのこともあって、人よりも困難で。だけどいい人達と巡り会って、ようやく自分の道を見つけられた話やと思います。シリーズ物やけどこれだけでも読めるので、一回読んでみて下さい。
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