Mickey (集英社文庫(コミック版))

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 23
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086171441

感想・レビュー・書評

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  • 読みたい本があって、(見仏記)実家で本を、探していたら、懐かしい少女マンガを発見。
    Mickey ミッキー 小椋冬美!好きだったなぁ。
    フィギュアスケートが得意で、高校でアイドルのミッキー。(女の子だけど、女の子に、人気なのです)恋にぶきっちょなミッキーは、新聞部長のグレイが好きなのに、なかなか自分の気持ちを表せません。グレイからは何かとお誘いがあり、思われているようなのに、……。そんな彼女の前に、突然、小さな妖精(?)が、現れて、恋の、手助けや、いたずらをします。「あたし シンシアよォ わすれたの?」「あなたの 一番の友人よミッキー」
    シンシアは、ミッキーが子供の頃、親友だった、お人形さんの魂だったのです……。勘違いしたり、ひっぱたいたり、ヤキモチやいたり、不器用ながら、進んでいくミッキーの恋。押しのグレイは、その頃の女の子の理想だったのかも。
    なあミッキー  みんな大人になる時に いろんなことを 忘れてしまうけど  あんたは いつまでも そのまんまでいてほしい  おれはこの娘が いつまでも 夢が見れるよう ずっと守っていってあげたい



    • りまのさん
      小椋冬美さんは、私が子供のころ、少女漫画雑誌「りぼん」で活躍されていて、お洒落でキュートな作風が魅力でした。Mickey の作品では、ミッキ...
      小椋冬美さんは、私が子供のころ、少女漫画雑誌「りぼん」で活躍されていて、お洒落でキュートな作風が魅力でした。Mickey の作品では、ミッキーのスケートシーンが、素敵で、好きでした。「りぼん」を卒業してからは、懐かしの漫画家さんになってしまいました。
       人形の魂 といえば、内田善美さんの、「草迷宮・草空間」という、素晴らしい作品がありましたね。大切にしていたのに、いつの間にか失ってしまいました。本当に残念です。
      2021/01/02
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      りまのさん
      内田善美は猫も好きな作家です。でも処分されちゃって手元にはありません、、、思い出して泣く。
      りまのさん
      内田善美は猫も好きな作家です。でも処分されちゃって手元にはありません、、、思い出して泣く。
      2021/01/03
    • りまのさん
      にゃんこまるさん
      それはとっても悲しいことです。
      、、、つられて泣く。
      にゃんこまるさん
      それはとっても悲しいことです。
      、、、つられて泣く。
      2021/01/03
  • とても好きな話でした。
    スケートが上手なミッキーと
    いつもケンカばかりしてるグレーがいい感じ。

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著者プロフィール

おぐら ふゆみ。12月25日生まれ。やぎ座のB型。
1976年「うれしい昼下がり」でデビュー。
代表作に「Micky」、「さよならなんていえない」、「天のテラス」、「バランタイン」など多数。

「2013年 『小椋冬美の総ざらい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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