ジョジョの奇妙な冒険(第4部) ダイヤモンドは砕けない 文庫版 18-29巻セット (化粧ケース入り) (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
4.59
  • (296)
  • (85)
  • (44)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 1169
感想 : 89
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784086179140

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 4部も読み返し完了ッ!
    一つの街を舞台に、色々なキャラが局地的にバトル(じゃんけんから大規模なものまで)してる楽しさがいい。
    3部や5部の緊迫感とはまた別の、日常の中に潜むまがまがしさが忍び寄ってくる感。吉良さんマジぱない。
    でもどこかのんびりというか、おいしいごはん食べたり宇宙人が出てきたりこづかい稼ぎしみてたり恋をしたりっていう、奇妙な日常が出てくる杜王町がすっごい魅力的。
    改めて、裏主人公は康一くんと川尻早人なんじゃないかと感じた。覚悟を決めて逞しく成長する度がすごく大きい。
    露伴先生も大活躍。承太郎さんが無敵キャラ扱い。
    億泰くんが、主人公の相棒キャラに定められたかのような運命を回避してくれてほんとよかったよ~!

  • 4部、舞台は杜王町(日本)。

    承太郎さんが寡黙な男になっていますね。
    仗助、変な髪型だけど愛嬌があって可愛い。
    億泰のお馬鹿ちんなところがたまらないですね。
    ポルナレフを彷彿とさせます。

    そして康一の澄みきった瞳!由花子、見る目あるよ!
    露伴ちゃんやトニオさん、重ちーなど個性あるメンツ勢揃い。
    3部が最高と思っていましたが4部もなかなかどうして。

    吉良りんが強すぎてもう。。。無敵やろ。。

    トニオさんのイタリア料理、食べたいです。

  • は〜〜、面白かったぁぁ。
    仗助の優しさが好きだなぁ。基本冷静に物事に対応する仗助が、承太郎とかジョセフとかの男親族の前では子どもっぽくなったり、色んな表情したりするのが可愛いぜぇぇー。
    露伴ちゃんは問答無用で好きです。

  •  16年にアニメ化したジョジョ4部を振り返ってみた。

     当初はあまり魅力的に感じなかった4部だが、改めて見てみるとその異色の面白さに気づく。
     4部の戦いは日常の中の戦いであり、シリーズボスも世界征服など望まない殺人鬼。その空気感がありきたりのヒーローものでなくて面白い。だが、そういう戦いの中にあっても正義というものは光り輝き、ヒーローは存在し得る。ジョジョのテーマは変わらない。

     やっぱりジョジョは面白い。

  • 鉄板オブ鉄板

  • 面白すぎて睡眠不足です。

  • 個人的に4部はいい味を出すキャラも多く全体的な奇妙な雰囲気も合っていてとても気に入っている

  • 億泰の友情と、
    露伴のツンデレ。

  • シリーズの中で1番好きな作品。杜王町に巡礼したくなった。1番好きなエピソードは「山岸由花子はシンデレラに憧れる」。広瀬康一くんのこの台詞「由花子さん。。。後悔しないといってるけど由花子さんの性格だときっと[違う顔]になると。。。ぼくに見られるのいやだと思うんだ。ぼく由花子さんのこと好きになっちゃったもんでそうなるの。。。すごくやなんです。だからぼくが見なけりゃ済むことだろうと思うもので。。。」自らのスタンドで自分の目を傷つけ眼を見えないように頼むシーン。結果相思相愛になる二人がいいです!

  • グレートに奇妙なスタンド使いの集まる町の物語

    DIOとエンヤの婆さんがかなり影響を与えてきた!
    ボスキャラがどんどん代わっていくからキリがない!
    スタンドの能力もどこまでも自由になっていくけど、特にエコーズは第四の壁を超えてしまってる気がする!
    杜王町の中だけで話が進むから学園ものの要素が増えるとともに、敵キャラの情けない心理描写とか仗助たちのくだらない会話とかギャグ要素がさらに増えた!
    ジョジョの継承者が3人集まるときは興奮!
    波紋も混ぜてほしかった!

  • ジョジョシリーズの中では読み易い類やと思う。人物では岸辺露伴が好きかなぁ。スタンドではエコーズ!エコーズが好き過ぎる!いちいち可愛い!

  • 最初は学園モノに戸惑いあったけど、吉良吉影との対決はワクワク感がハンパねーー。ファンからの人気ピカイチもうなづける
    露伴せんせ〜、ほれますね(*^^*)

  • 鈴美ちゃんのお話を読んだときには怖くて眠れませんでした はは

  • 3部がエジプトを目指し各地で転々と戦闘を繰り返していたのに対し、4部はS市杜王町という架空の町を舞台にした日常系ロマンス・ホラー。

    4部がとてもいいのは、主人公がある意味どこにでもいそうな高校生で(しかも少年漫画の主人公らしく、とってもいい奴!)親近感を覚えやすいこと、主人公だけでなく、登場人物みんなキャラが立っていること、日常系ほっこりを織り交ぜながら展開していくところ。敵でも味方でもないスタンド使い(トニオや辻彩)のお話があって、シリアス回と息抜き回(と読んでいいやら…)を織り交ぜつつ吉良戦に展開していくところはとてもお気に入りだったりする。

    吉良吉影は個人的に別に好きでも嫌いでもないのだけど、DIOが絶対的悪のカリスマだったのに対し、吉良は本当にありそうなシリアルキラーという点も、ひとつの町に潜む「狂気」にぴったりだと思う。私の敬愛するQueenの曲が3曲も彼に与えられているのもポイント。笑

    日常生活の狂気に触れた少年たちが成長していく様も面白く、それは最後の川尻早人君が顕著かも。小学生ながら真剣に母親を守ろうと果敢に立ち向かい爆死しようとする彼のことは、ほんとに尊敬しているよ。

    なお、仗助がジョセフの隠し子っていうのも、ジョセフならキャラ的にありそうだからなぁと納得してしまうのが何とも。。。笑

  • 四部は大変面白かった。そしてようやく楽しみにしてた五部チャラティまで辿り着いた。欲しい。だが、金が心配だ。もう後は確定のボタンを押すだけなんだ。だが、金が微妙だ。どうしようか。畜生。迷う。・・・いいや!限界だ押すね!
    という心境だが、自分も吉良同様にボタンは押せませんでした。大人しく来月まで待ちます

  • 何度目かもう数えることすら不可能な再読。

    ブログの、ジョジョ実写化のネタのために読み始めたら止まらなくなった。

    「ジョジョ実写化、もしTVドラマ枠でやるなら」←構成考えた|エンタメ演劇の劇作家演出家の奇妙な日常
    http://amba.to/xwaHbh

    吉良吉影戦は、あらゆるボス戦の中で最も多く読んだはず。

    ジョジョはすべての部が好きで、すべての部にそれぞれのテイスト、面白さがあるから、いつだって楽しいんだけど、その中でも、この四部はお気に入り。

    たぶんこれからも、何度でも読むのでしょう。

    四部の舞台S市杜王町は、最新作ジョジョリオンでも舞台になってます。

    パラレルワールドですが。

    なじみの名前も多数出てくるので、

    四部を再読するなら、今ですよ。

  • 4部が一番好き

  • 彼女がチラリと見えてるじゃあないか!
    吉良の変態っぷりが、逆にウケる。

  • 私の中で三部と1・2を争う程好きな四部。
    人によっては地味だとかこじんまりとしていてつまらないだとか言う人も居るんですが、私としては戦闘時の緊張からの息抜きである日常生活とギャグシーンこそが四部の面白さだと思います。
    荒木先生のギャグのセンスが独特なのでそこも好きです。
    拾われない伏線、いつか拾って欲しいなぁ。

  • 私が持っているの単行本で、当然!全巻そろってますが、中でも一番大好きな4部!!!

    4部がなかったらここまでジョジョハマらなかったと思います。
    戦い戦い!っていう感じの3部から一転、ドキドキハラハラするバトルはたくさんあるけど、ほんわかする笑いもたくさんなこの世界が最高です。

    最初入るまでがちょっとためらうかもしれないけど、一度入ったら抜け出せないジョジョワールド・・・・・くせになります!

全89件中 1 - 20件を表示

荒木飛呂彦の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×