- Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086302807
作品紹介・あらすじ
ジェントルメンは更なる再生を遂げ、西暦を終えて新たな統治の時代を作るつもりだ、と告げる。そのためには、なんとしても今はなきグーテンベルク・ペーパーに記された不老不死の手段を知らねばならない。「ファウストがいるのなら、その頭を開いてでも探り出す!」と言い残し、ジェントルメンは一人、約束の地へと先行する。時空を超えた超大作、読子の物語もついにフィナーレへ。
感想・レビュー・書評
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R.O.D 第十一巻 (スーパーダッシュ文庫)
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書痴度が少ない。(^^;
過去を振り返る回ですね。
いろいろきな臭くなってきたところで、終焉に向けて説明の少なくなったところを説明しているような。
作者があとがきで匂わせているけれど、主人公が思い通りに動いていない感じを受けます。
ストーリーも深刻になれば良いというものでも無いと思うんだけどなぁ。 -
過去と現在が交錯し、読子やドニーの過去も明るみに。
広げまくった風呂敷もなんとなーく収束しそうな雰囲気を醸しつつ、さらに広がった感じで。
次巻で完結と言いつつ、何年も発売されていないところを見ると、作者さんは飽きたんだろうかね。
まぁ気が向いたら書いてほしいな。
やる気ないのに適当に書かれて適当に終わられる作品は本当に残念だから。
続きは気になるけど、いつになったとしても、面白い話を期待しておこう。
いろいろあるけど、基本的に僕はこの作品が好きです。 -
ドニーの日記の過去の時間軸が盛り上がる巻。
次の巻で終わりか…。さびしいような。 -
最終巻はよ…
内容は結構トンデモ -
『ジェントルメンの娘』って、子孫という意味じゃなくてそのままの意味だったの!?
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倉田先生は宇宙ショー作る前にごめんなさいしないといけないと思うんだ。読むのが読者の勝手なら、書くのも作者の勝手だけれど、十一巻の後書きをもう一度読み返せばいいと思うな。でも、面白いから星5です。続き書いてくださいお願いします。
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シリーズ11作目にして、現時点での最新刊。とは言っても、刊行されたのが2006年なので、かれこれ5年も放置されています(笑)。さらに悪いことに、あとがきで「次巻で完結」と言っているだけに、お話はちょうどいいところでぷっつり切れているという(笑)。内容も散漫になっていて、面白いけど「もっと集中して書けよ」とツッコミたくなる感じ。
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ま、おもろい、かな。
ン年ぶり、久方ぶりに続きを読む。
ライトノベルの軽さを思い出しました。
でも話の流れはさっぱり失念…ちびちび思い出しつつ読了。
最終巻だとばかり思いこんでいたので少しびっくり、あ、まだ続くのね。
展開はベター。みんな悩みつつもそれぞれ動き出すという。
で、何が良かったかというと、ドニーと読子の恋愛昔話(笑)
最近ちょっと愛に飢えていたので(爆)、ふっ…と鼻で笑いつつ楽しませて頂きました。 -
続きを早く・・・