- Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086303521
作品紹介・あらすじ
武装司書見習いのノロティは、正式に司書への昇格が噂されるほど成長を遂げていた。ある日、ハミュッツから細菌テロの疑いがあるという神溺教団の調査を命じられる。その十日後、世界最大の国イスモ共和国がバントーラ図書館に対し、突如として宣戦布告する!原因がつかめないまま防戦する武装司書たちだが、圧倒的な戦力差に窮地に立たされる。その裏にはノロティの捜査対象の少年が…。新人賞大賞シリーズ第6作。
感想・レビュー・書評
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毎回書いているが
次第に読みやすくなってきているつまり技術が向上しているんだろうけれども
1巻が一番面白かったかな
難しいところだ
とりあえず最後まで読もう -
読了。
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なぜ殺したし…!!と、冒頭から半泣きでした…死者の記憶や思いが辿れるのがこの世界のすごいことだと思う。それがすごく生きてる話でした。
時系列いりくんでたけど、すっと入ってきた。
あの二人には幸せになってほしかったよ…
あの二人のラブコメが見たかったよ…
エンリケさんが幸せになるまで読み続けたいです(そんな日くるのか?涙) -
「そうですよね、でも、そうなんですよ。世界はあたしのものだから、誰も殺したくないんです。助けられる人がいるなら、あたしはどんな人でも助けたいんです」
なんてことっ!!!な第6巻。
この物語、イイモノはいなくなる運命なのかしら・・・。
と思ってしまって
それでいてなんだか泣けてしまうのでありました。
これは、すごいなー本とい面白いなーーー。
ていうか、どんな方向性にいくのか気になる!気になる!!!
壮大なようで矮小だったり、正しいようで間違っていたり。
お見事としか言いようのない世界観。
いや好みなんですよねー。
エンリケはまだ出てくるかしら?
案外彼が好みなのでありました。
【9/7読了・初読・私の本☆】 -
初っ端から驚きの現実を突き付けられました。
じゃぁどうする?! というより、どうなる?! 状態の1名。
『本』を手に持ち、読みながら過去を見て
歩きながら未来をどうするか考えます。
いつだって、救う側は何も考えていません。
ただ、何もない意志だけ。
それに救われるのは、いつだって考え過ぎている人。
とはいえ、すごい作戦です。
これは確かに…と思いますが、まさかこっちにも手先がいたとは。
どうりで姿が見えないと思いました。
出てくる人、使いまわし(笑)だという所から考えれば
確実に分かるだろう状態だったのですが。
しかし…今回淡い恋物語、ですか??w