15×24 link three 「――裏切者!」 (15×24 シリーズ) (スーパーダッシュ文庫)

著者 :
  • 集英社
3.80
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本棚登録 : 185
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086305143

作品紹介・あらすじ

あたしたちみんな、今夜死んでもおかしくない>all。誰かが裏切っている。

感想・レビュー・書評

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  • ファブリの登場によって一気にステージが変わった捜索劇はそれでもまだ「遊び」の感覚が残っていたはず。それを打ち消す「死」。その衝撃は捜索隊へ波紋を広げていく(もちろん読者にもだ)。ファブリの正体も分かってきたが、それは新たな闇への入口で、今度はネットを介して広がっていく噂の噂の噂…。そして、またも笹浦に襲いかかるは受難。彼には最後に報われて欲しいと願わないではいられない。

  • そして2vs12(承前)◆裏切者!

    著者:新城カズマ(新城十馬)
    イラスト:箸井地図

  • 3巻では、別の事件が絡んできます。危ないぞ、東京。

  • お、やっと話が大きくなって面白くなってきたぞ。「紋様」の件がどのように解決して行くのかに注目だな。

  • 2010 8/11読了。WonderGooで購入。
    長期出張帰りの電車内で読み終えた。
    冒頭、まさかの展開に「まさか」と思うもどうも本当らしい・・・前巻から出てきている「ファブリ」のことといい、1巻を読んで思っていたよりもだいぶハードな話に。
    続きが気になるラストでもあり、早いところ次の巻にも手を伸ばしたい(でも前の巻を読んだのはこの前の長期出張時だから、またしばらく間が空く可能性もないではない)。

  • 3

  • 感想は6巻でまとめて

  • 物語の核心部分が見えてきた!

    だけどまだ6冊のウチやっと3冊が終わったところ!

    まだまだ大変なことが起きるんじゃないですか~?

    期待!期待!

  • 文体に慣れたとは言え、やっぱり「メンドクサイ」。ていうか、文章もそうだけれど「高校生ってめんどくせー」。

  • 「安全なはずの食べ物には、おそろしい毒が混ざっている」。物語自体が取り返しの付かないところに転がり込んでいく感じが怖面白い。17の正体もこの物語の結末も全然予想がつかないけど、続刊が楽しみ。

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著者プロフィール

【新城カズマ・作】  生年不詳。作家、架空言語設計家。1991年『蓬莱[ほうらい]学園の初恋!』(富士見書房)でデビュー。『サマー/タイム/トラベラー』(全2巻、早川書房)で第37回星雲賞受賞。現在、大河歴史ロマン〈島津戦記[しまづせんき]/玩物双紙[がんぶつぞうし]〉を鋭意刊行準備中。

「2013年 『ドラゴン株式会社』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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