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- Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086700085
作品紹介・あらすじ
蔡苑国の公主として、我侭に育った璃杏。人質として差し出された属国の公子、央玖を従者にし、身の回りの世話をさせていた。だが謀叛によって二人の立場は逆転。新たな王となった央玖に、璃杏は敗戦国の姫として身を捧げることに。舌を噛まないよう、大きな紅玉を口に含ませられた璃杏に、央玖のしなやかな指が伸びる。その夜から始まった、濃厚な愛撫に責め苛まれる甘い日々…。下克上ラブロマンス。
感想・レビュー・書評
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とある国の公主・璃杏が幼い頃にやってきた他国の公子・央玖。戦に破れたため人質同然にやってきた央玖は長いこと璃杏の従者として仕えることになる。
しかし、璃杏が結婚を控えた頃、央玖の母国が璃杏の国に攻め入り、これまでと立場が逆転。
これまで央玖に我侭ばかり言ってきた璃杏はどんな仕打ちを受けるかと怯え、殺せと迫るが央玖に自分が欲しいのは璃杏だと告白され・・・。
という展開で、その後短編で続きます。他国へ二人で訪問したり、友人の結婚式にお呼ばれしたり。
忙しくて会えない時間が長くなり耐え切れなくなった央玖の不思議な力が発動しちゃったり。
そんなこんなでそこそこ読み応えはあったかな。
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