- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086800556
感想・レビュー・書評
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文章が読みづらい。話の内容は面白いのに無理にややこしくしたことによってつまらなくした。
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文章の書き方が独特ですね。話があっちこっち行くのは他の作者さんでもありますが繋がりが最初は分からなくて繋がってもそれが?と、なかなか難しかったかも。きっとそのうち僕とオレが交差するんだろうとは思ってましたが...2人の関係がわからずじまい。僕はオレのこと知ってたけどそんなに人生に影響するようなことだったのかなと。帯に二度読み必須とありました。二度読みしたらこのモヤモヤは解消されるのでしょうか...とりあえず当分はいいかな。三部作かと思いましたがあとの二部は全く違うお話でした。驚愕のラストとも思えずスッキリはできなかったです。私の読解力不足かもしれません。
h29.3.26 -
若い人に人気らしい。
なぜ二度読み必至なのか良くわからなかった。
この本が好きな人は乙一を読むと良いと思う。 -
一人称の口語文やバラバラの時系列がとても読みにくく拙い印象。三浦しをん絶賛?二度読み必至!?本当かしら…と思ってしまった。ミステリーとしても微妙。悲しい過去を持つ登場人物たちの切ない物語なので、無理にややこしい構成にする必要はなかったのでは。湊かなえに憧れて無理してる感じ(辛辣ごめん)。表題作よりも短編の『春の遺書』が良かったです。あまりこねくり回さずシンプルに描いていて、良心的な落としどころが胸を打ちました。物語は良いので今後は期待します。
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みなさん同様、踊らされました。
叙述トリック的なものかと思いきや、別にそんな様子もなく。新感覚?どこが?
で表題作だけ読んでやめました。
出版社が上手くやった、と思いますが作者からしてみると辛いかもなぁ。
2017.1.25 -
誰が誰か分からん
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読み終わって、?…だった
帯に「2度読み必至」とあったが、違う意味で2回読まないとなぁと思った
つまりは、残念な感じ
同時収録の2作品もイマイチ -
期待し過ぎたかもしれない。それなりに面白かったけれども、物足りない感じがした。