- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086803892
作品紹介・あらすじ
一度見た人の顔は絶対に忘れない能力を持ち、捜査一課特殊能力係・通称『特能』に所属する新人刑事、麻生瞬。
膨大な指名手配犯の顔を記憶し街中で張り込む『見当たり捜査』中、詐欺容疑で見覚えのある男を取り逃がしてしまう。
結婚詐欺など数多の被害を出しながら、幾度となく逮捕を免れていることで警察内でも有名な詐欺師の名は藤岡大也。
落ち込む瞬だったが、その矢先、藤岡に新たな殺人事件の容疑がかかる。
だが上司の徳永は、『奴は殺人を犯すような男ではない』と断言する。
徳永と藤岡との間にある因縁とは…?
感想・レビュー・書評
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詐欺師の美学。
わからなくはない。
あー徳永さん好きすぎる
2023.4.2
56 -
今作も読みやすかった
惜しむらくは、藤岡に肩入れ(は、言い過ぎかな?)する理由に、もうちょっと厚みが有れば…
だからこその、軽い読み心地なのでも有るのだろうけど -
視点が面白い!
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幾度となく逮捕を免れている詐欺師の藤岡大也に殺人の容疑がかかる。
詐欺師なんだが、どうにも憎めないキャラ。
前作の大原に続き、特殊能力を持つ人が続くのはちょっと安直な気もするが、大原・藤岡共に、今後またどこかで登場して欲しい気もする。 -
よく呑む皆さんです!
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このシリーズ大好き。今回も面白かった。