おいしいコーヒーのいれ方 (2) 僕らの夏 (JUMP j BOOKS)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087030495

感想・レビュー・書評

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  • うん、やっぱりいい!季節が感じられて懐かしい気持ちになる。ときめく時間って一瞬なんだよなー

  • 前巻より、勝利とかれんの関係がちょっとだけ進んだ巻。

    恋敵・中沢さんが最後の方に動き始めたのが、次巻どうなるか。

  • イギリスに行っていた花村のおばさんが一時帰国。
    勝利とかれんの間も少しずつ進展しているが、思うとおりにいかないもどかしさで、二人の愛情は募っていく。

    今回初登場のりつ子ちゃんが可愛いですね。
    きっと彼女は勝利のことが好きなんでしょうが、勝利とかれんの恋のさやあて役にしかなれないでしょう。それでもあんなに明るくて可愛いマネージャーがいると楽しそうですね。

    まだまだ読むよー

  • シリーズ2作目。 1作目に比べ、大きな展開はなく、気取った男の妄想と葛藤が9割。 服装の描写に隔世の感。 脳内イメージを崩す挿絵に違和感。 少女マンガに似た読後感。 この本を図書館で借りる時の恥ずかしさは、勝利がビデオ屋で感じたそれに匹敵。

  • ただの恋愛小説だった…

  • 恋愛初期のこの初々しい暴走具合がベタだけどもよい。
    安定したおもしろさがあって、シリーズ通して人気があるのも頷ける。

  • 両想いになった。でも、それは、終わりではなく始まり。
    そんな、当たり前のことを実感させられる一冊。

    同じ家で生活して、どのように距離をとればいいのか。
    好きだけど、その気持ちだけで近づいていいのか。
    すれ違いそうになったとき、どうすればいいのか。

    そんなことを改めて考えさせてくれる本だと思う。

    第2話では、勝利のことを好きになる女の子が現れる。
    2人がどのように進んでいくのか、続きも読みたくなる。

  • とても懐かしい感じがした。早く3巻もよみたい

  • 萌え死にそうなぐらいキュンキュン(´ω`)

    公園のすべり台のシーンがいいっすね!

    3巻も楽しみ!

  • う~ん、もどかしい(笑)。
    じれったい(笑)。

    この展開でずっと引っ張るのかっ??

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著者プロフィール

村山由佳
1964年、東京都生まれ。立教大学卒。93年『天使の卵――エンジェルス・エッグ』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。2003年『星々の舟』で直木賞を受賞。09年『ダブル・ファンタジー』で中央公論文芸賞、島清恋愛文学賞、柴田錬三郎賞をトリプル受賞。『風よ あらしよ』で吉川英治文学賞受賞。著書多数。近著に『雪のなまえ』『星屑』がある。Twitter公式アカウント @yukamurayama710

「2022年 『ロマンチック・ポルノグラフィー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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