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- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087202373
感想・レビュー・書評
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著者の12の山城訪問記。地図とかも載っている。
私はこれをもって滋賀県の小谷城に行ってきました。「熊がいるということで近くの倒木を拾った」というような記述があるので、寒気はしていたんですが、獣の足跡っぽいのはけっこうありました…。
実際に訪問してみるとより深まる本です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
新規購入ではなく、積読状態のもの。
2009/3/18〜3/21
通勤電車のなかで安部龍太郎氏「戦国の山城をゆく」を読了。信長〜秀吉の時代順に歴史に登場する山城を訪ねて、城郭跡を見たり、そこからの景色などを見て往時を偲んでいる。岐阜城、岩村城、観音寺城・安土城、越前一条谷城、小谷城、比叡山延暦寺、信貴山城、弥勒寺山城、丹波八上城、播州三木城、洲本城、紀州根来寺。安部氏の小説同様、正史の裏側からみた考察は秀逸。信長を海民型大名と指摘したのは素晴らしい。
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