荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論 (集英社新書)

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  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087205954

感想・レビュー・書評

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  • 語りに熱があり過ぎて若干引いちゃうのと、その割に一作一作についてずいぶんあっさりしていて内容が入ってこず、イマイチ乗り切れなかった。ほとんどホラーを見たことない人の意見なので、ホラー愛好家の方が読むと同意できる部分も多いのかも。漫画とエッセイの面白さは違うんだなー。

  • 『「田舎に行ったら襲われた」系ホラー』っていう表現が面白かった!『悪魔のいけにえ』観てみたい。
    『アイデンティティー』『es(エス)』も観てみたい。

  • ホラー映画好きな人なら面白いはず。ホラー映画苦手な私はちょっと中盤辛かった。
    ゾンビについての論考は面白い。

  • わたしは、何も考えたくない時こそ、ホラー映画を観ます。

  • そもそもホラー映画に興味がなかった。

  • 期待し過ぎた・・・。

    もっと、
    この人の漫画の科白みたいに、
    際立った文章表現をしているものだと思ったのだけれど、
    あまりにも普通だったのでがっくし。

    内容も、
    表現論に終始していた印象だったから、
    もう少し俯瞰して語って欲しかったな。
    社会背景と交えてとか。

    着眼点は面白いと思う(えらそう)。

  • 映画一つ一つについての批評がとても短い。話の流れでどんどん違う映画の話に移って行くので何の話だったか判らなくなる時がある。
    散文っぽくて少し読み難い。

    序盤で著者が「僕はこういう所が怖いと思うんですよー」って宣言してくれているので、僕が実際に見た時に持った感想とかなり違った事が書いてあってもスンナリと受け入れられる。

    ある程度ホラー映画を見ていて、自分が持った感想と荒木飛呂彦(著者)の感想を比べながら読むと面白いです。
    逆にホラー映画を全く見てなくて、自分の見たいホラーをこの本で探そうと思っている人には不向きに感じます。

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