教養の力 東大駒場で学ぶこと (集英社新書)

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  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087206852

感想・レビュー・書評

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  • 読書をしたくなる、実学でなく難解な文章に取り組みたくなる、そんな気持ちにさせてくれる1冊。
    日本では武道、西洋では哲学が教養の入口だったのではないかと自身の狭い経験から考えている。

  • 「精神」と「人格」を養うためには教養は必要。教養人になることが、いい男、いい女になることである。知識と教養は違い、知識を得るだけでは教養は高まらない。迷ったら「古典」にふれることで教養は磨かれる。

  • 日本における教養、リベラルアーツの明治以降の変遷と、今改めての可能性について示唆を得られる。英語も単なる道具としてではなく今日滋養に資するという視点は面白いと思った。

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著者プロフィール

東京大学大学院教育学研究科教授

「2019年 『言語接触 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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