百歳の力 (集英社新書)

著者 : 篠田桃紅

• 集英社 (2014年6月17日発売)

感想・レビュー・書評

[haijiihaさんの感想 · 2014年11月8日]

篠田監督のいとこ

[baxさんの感想 · 2014年10月26日]

［　内容　］
百歳を過ぎた今も現役で活動を続ける美術家・篠田桃紅。
墨や金箔などで構成する大胆な抽象画は、海外からも高い評価を得る。
女学校を卒業したら、その多くがお見合い結婚する時代に、「くじびきみたいな結婚なんて、とんでもない」と独身を貫き、戦後、まだ海外へ行く人がほとんどいない時期に、単身ニューヨークへ渡って個展を開くなど、その行動は前例のないことばかり。
「常識の世界に生きなかったから長生きできた」、「人生というものをトシで決めたことはない」と断言する著者が、年齢に関係なく、いつまでも第一線で活躍するための秘訣を語る。

［　目次　］
第１話　常識の世界に生きなかったから、長生きできた
第２話　苦労なんかしてないわね。したいこと、してるだけ
第３話　人間としてやることはもう全部やっちゃったみたい
第４話　人生というものをトシで決めたことはない
第５話　“美”とは、相反する両極を持つこと。そこに一切がある
第６話　人生の予測は立てられない。すべてなりゆきまかせ

［　問題提起　］


［　結論　］


［　コメント　］


［　読了した日　］

[くまのおさかなや店主さんの感想 · 2014年6月26日]

http://deepsnow.sblo.jp/article/100533276.html

著者プロフィール

美術家

「2021年 『朱泥抄』 で使われていた紹介文から引用しています。」