- Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087452587
作品紹介・あらすじ
思い出のとき修理しますは谷瑞恵さんが書かれている小説です。寂れた津雲神社商店街に住んでいる明里と時計職人の秀司の周囲で巻き起こる少し不思議なストーリーです。空からの時報はシリーズ第三弾になります。結婚と家族の問題を抱える人たちが商店街を訪れます。そんな人たちに触れ合いながら二人もゆっくりと成長していく物語です。
感想・レビュー・書評
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時計と思い出の修復とともに2人の関係性も変化していく。この先が気になってしまう。
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主人公達の恋愛を中心にちょっと不思議な雰囲気が漂う連作短編集。
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シリーズ1が1番よかった。
もうこの3巻最後までわたしは読めません。
恋愛の方向に向かっていったあたりから急に退屈になりました。
明里にどうしても人間としての魅力を感じない。
かまってちゃん的な性格こそ、男の人は庇護欲をかられるのだろうか?
あとこの作者の書き方で
セリフなのに鍵かっこがなかったり
ナレーション部分に登場人物の心がまぜてあったり
現実と仮想の曖昧な書き方が好みでありません。
P246で読むのやめます。
本とも作者とも出会いで相性もあると思う。
そしてその本を読む時の年齢や精神状態によっても
感想や評価は変わる。
既視感、既読感が強く新鮮味がわたしにはなかった。
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あかりの家族のお話があり、少しずつより関係が深くなる2人。ゆったりした2人の関係がとても良い。
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もうこのままテレビドラマにしても、というくらい情景が浮かんできた。
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今回もファンタジーと現実の絶妙なバランスが心地よく、全体を通してあたたかい気持ちで読み進めることができました。
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シリーズ3