- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087460384
感想・レビュー・書評
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ちょっと怖すぎ、、
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あまりにも凄く良い。乙一さんの作品を読むまでは"乙一ワールド"とか陳腐な言葉でいて寧ろ今更とっつきにくいなあと思っていたんですが、何も考えずに黙って読めってのがしっくりくる。とにかく読めば引き込まれて戻れないし、こんなのが書けるなんて狡いです!
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前作ほどではないが、なかなか楽しめた。コメディたっちの話が多かった印象
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いい意味で振り回される一冊。短編集なので色んな話が収録されているのは当然のことだが、あまりにも振り幅が広すぎて感情が忙しい。
乙一ワールドを強く実感した。 -
『ZOO1』と比較するものではないかもしれないが、ユーモラスな作品が増えた印象。ただしっかり黒乙一してる。「closet」はミステリとしての完成度が高く満足度◎。なぜ2冊に分けたのかは釈然としないがよい1冊。
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シュールなコントを見たような気分。
ZOO1よりもだいぶポップな感じ。話の展開はメチャクチャというか、わけがわからないというか、ふざけているというか。
どの話もおかしな設定でありえないはずなのに、なぜかすんなりと受け入れてしまえてスラスラと読めた。言葉の魔法なのか? -
面白い話とそうでない話があったと思う。しかし予想しない展開になることが多いのでそこは面白い。
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zoo1に続いてヒステリックな作品が多く、サクサク読むことができた。
「血液を探せ!」と「Closet」が特に印象深い。
前者はとてもユニークも交えた作品であり、怖さがあるもののどこかふわふわした感じがあった。
後者は一言で言うと騙されました。そうきたかと思わず感想。