- Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087461039
感想・レビュー・書評
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楊志が無双する、致死軍が活躍する。
このまま叛乱しそうな勢いだが、思わぬ形で宋江が旅に出た。長い長い旅の始まりらしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
王和軍vs致死軍で始まった戦いによって明らかになっていく各々の存在。
そしてカムバしてきた武松。おかえりなさい。
宋清も登場。不憫だ。婆惜ちんもね。私はあなたが好きだよ、婆惜ちん。宋江への愛にまっすぐ生きたんだね。あなたのおかげで宋江はまた歩き出すんだよ。
孔明、孔亮の二人がとても気になってたんやけど、孔亮が素人童貞だと知りとても興奮しました。女は喜んで抱けないけど、他のことには冷酷って何事……?まさかの孔亮推しフラグを掲げておきます。 -
2021.11.7
動き出して来たなぁ。推しは今のところ魯智深かな…早く盛り上がって欲しい。 -
じわーっと力を溜め込む期間になっているので、ここが!というシーンはないものの、でもそれなりに楽しめちゃうのよね。
じゃあ今回のポイントはと言うと、地味に宋江の弟ではないかね。地味に暮らしてきて遂に幸せを掴もうとしてなんか微妙に失敗するという、いや地味だな、ていうか君誰だっけっていう感じもありつつ、まぁ頑張れと言いたい。
しかし概ね女子に厳しい展開が多いな。だいたいが薄幸やで。 -
次のシリーズの中心人物・楊令が早くも登場。楊志の心の変化は、この巻の見所の一つ。宋江逃亡の経緯も創作で、原典とは別物の北方版、この後の展開も楽しみ。
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おもろい 登場人物多い
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4.1
キングダムのような軍事的激アツシーンが増えてきている一方で、楊志やら曹生の移りゆく心情を表す活字たちも響いた。 -
生きかたについて、学ぶべきことが多い。
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何かを守ることが男の人生では無いか。闘いの最中に2日だけ家族と過ごす中でそんなことを悟る。
人間らしさが描かれていて素敵な巻。 -
北方水滸伝の大発明、青蓮寺が実態を現す3巻目。