聖域 (集英社文庫)

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  • 集英社
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感想 : 44
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  • Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087463156

感想・レビュー・書評

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  • 「読む人を虜にする原稿」って、たまらなくそそられる帯にひかれて購入。読んでみれば、下北、イタコ、宗教と、いま興味を持っているキーワードがぽろぽろ出現。めいっぱい期待したけど、うーん、このボリュームに収めようというのは無理だったんじゃあなかろうか。このテーマで長大な大河小説を書いてくれれば読み続けてみたいけれど。

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著者プロフィール

篠田節子 (しのだ・せつこ)
1955年東京都生まれ。90年『絹の変容』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。97年『ゴサインタン‐神の座‐』で山本周五郎賞、『女たちのジハード』で直木賞、2009年『仮想儀礼』で柴田錬三郎賞、11年『スターバト・マーテル』で芸術選奨文部科学大臣賞、15年『インドクリスタル』で中央公論文芸賞、19年『鏡の背面』で吉川英治文学賞を受賞。ほかの著書に『夏の災厄』『弥勒』『田舎のポルシェ』『失われた岬』、エッセイ『介護のうしろから「がん」が来た!』など多数。20年紫綬褒章受章。

「2022年 『セカンドチャンス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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