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- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087466768
感想・レビュー・書評
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鶴見京介シリーズ2作目
今回は、熊本がらみで、裁判員に選ばれた鳴沢の過去と、今回の事件の容疑者との関係が明らかになっていく物語
被告人の保窪は妻の郁子を保険金目的で殺害したとして裁判へ。
本人は無罪を主張するも、過去2回、結婚歴があって、同様に当時の奥さんが不審死を遂げて、保険金を手に入れている設定。
なので、今回も保険金目的で殺害したのでは?
その裁判で裁判員で選ばれた鳴沢は祖父母に育てられ、自分の両親との関係を探している。
そんな、二人が裁判で被告と裁判員として出会ったところから...
保窪が隠している真実
鳴沢の父親の消息、死んだ母親との関係
法廷の中で明らかになる真相
という感じです。
真相はやはり哀しくもあり、しんみりしたモノでした。
それがこのシリーズの魅力かなっと
裁判員裁判での判決に至る過程に詳しくなります(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こういう形で出生の秘密が知らされるなんて。