- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087472868
感想・レビュー・書評
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好みの写真がちらほらと:)
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気分転換に沢木耕太郎の写真集『天涯 1 鳥は舞い 光は流れ』を読みました。
沢木耕太郎の作品は昨年11月に読んだフォト&エッセイ集『旅の窓』以来なので約半年振りですね。
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あの沢木耕太郎が、数々の「夢」をもって旅し、カメラを携え、自らの夢を記録する。
新鮮な、そして懐かしい驚きを与えるカット。
単行本未収録の「通過地点Ⅰ」を加え充実の三部構成。
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沢木耕太郎が撮影した写真に、旅行中にノートに書き留めた短文やメモ、小説の引用等を織り交ぜた写真集です。
■鳥は舞い
■光は流れ
■通過地点Ⅰ
沢木耕太郎が旅先で捕らえた風景、旅先での瞬間の出会い… プロの写真家の作品ではないだけに、その素人っぽさに親しみを感じる部分もあるし、技術偏重ではない分、その感性を感じながら眺めることのできた作品、、、
人や物を観察する力の違いを感じましたねー 文庫本なので読みやすいのですが、写真については物足りなさを感じますね… 雑誌サイズで観たかったな。
眺めていると旅に出たくなる一冊… 相変わらずコロナ禍での窮屈な生活が続いているので旅に出たくなりましたね。 -
20159
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文章があってこその写真集という気がする。
味わい深いです。 -
サワコーの本だからと、中身も見ないで買ったはいいが......どうでもいい(誰でも撮れる)写真によく分からない短文と自画自賛エッセイを加えた、つまらない本だった(>_<)。
まあ、プロの写真家の凄さを改めて感じさせる効用はあったけど、得たものはそれだけ(>_<)。
先に読んだ「凍」で、一切写真を用いずに全てを語り尽くした手腕に感服した直後だけに、ほんと何でこんなの出したんだろう感が半端なく......(>_<)。
まあ、傑作をたくさん書いたことへのご褒美出版だね( ´ ▽ ` )ノ。
ブックオフで108円だったから、これ以上文句は言いません( ´ ▽ ` )ノ。
2015/09/28
あ、今見たら、これ正価800円もするの!? ボッてるなあ...... -
行き詰ったまたその時に、
再び手に取り耽りたい。
【果たして自分はこんな本を出して良かったのだろうか】 -
※自分用メモ
【出会い】
前から気になってはいたが、文庫になり、ブックオフ105円の棚にまでたどり着いていたので。
【概要】
紀行写真集と旅についてのミニエッセイ。
【感想】 -
存在することの甘美な苦悩、名を知らぬ危険のえも言われぬ接近、生きることは、してみればその破滅にむかって走ることか? あらためて、休むことなく、われわれの破滅にむかって走ろう。
アルベール・カミュ『夏』