- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087473292
感想・レビュー・書評
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読みやすかった。1日で読めました。任侠ものと思いきや、人情モノでおもしろかった。4巻まであるので続編も読んでみよう。
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こんな性格悪い主人公いるのか?って思いました。ヤクザものが中心のホテルで、色んな人のドタバタがあり、最後は良いところに落ち着くという、ザ、エンターテイメントでした。面白かったです。
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以前読んで面白かった覚えがあり、久しぶりの再読。
テンポ最高、登場人物の一人ひとりに個性があり、とても面白い。いわゆる娯楽小説!といった感じで読み心地軽く、なぜか元気づけられる小説。 -
面白いのか?
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浅田次郎先生の文章は軽快で面白い
テンポ良く読み進められた
任侠や冥界というあまりにも日常とは程遠い世界に直面した時、自分だったらどうなっていくのか。
怖いようなワクワクするような、不思議な気持ちになるのである -
最初のホテルの注意書からやられたなこれ(笑)
しかし、やはり初期作品だけあって、後期の作品の方が圧倒的やな。ただ、浅田さんぽさもあって、なかなかくすぐられる! -
もう本当に面白い。登場人物はクセのある人たちばかりだけど、それぞれ魅力的で憎めない人ばっかり。浅田次郎のふざけたセリフが所々に散りばめられていて、浅田次郎ファンならずとも沢山の人に読んで欲しいです。定期的に読み返したくなる作品です。
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210717*読了
お友達が浅田次郎先生のファンで、初めて浅田先生の小説を読むならどれがおすすめ?と聞いたところ、こちらを紹介してもらいました。
いや~~おもしろい!!
お友達も言う通り、登場人物一人ひとりのキャラが立っている。
ヤクザが登場する小説はたぶん読んだことがない気がさるけれど、ヤクザもカタギもそれぞれが個性的で愛おしい…。
4巻のうち、今回は1作目ということで、ホテルができた背景やそれぞれの登場人物の背景が、おもしろおかしく、時に切なく語られていて、残る3巻を読むのがかなり楽しみになりました。 -
木戸孝之介はクソ野郎だけど他の登場人物がよかった。