- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087483680
作品紹介・あらすじ
少年時代から何事についても作戦を立案計画するのは癖なのだが作戦通りいったためしは一度もない、というハラダ君のちょっと困った、これは可笑しいトホホな体験の数々。オール・ナイトの映画館で。冷汗タラタラの父親参観日で。軽い気持ちで入った床屋で危機一髪の恐怖体験。総理主催の園遊会で。初めて招かれた女のコの部屋で。深刻方面をスルドク避けて能天気な明るい方面へひた走るエッセイ集。
感想・レビュー・書評
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#ブックサンタ2023
高校年代の方に詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あはははははっ!
何度か声に出して笑ってしまいました。
原田宗典さん初読みでしたが、
椎名誠さんのあやしい探検隊が好きな自分のツボでした。
原田作品、もっと読んでみようかな。
紹介してくださった方に感謝です! -
我家のおトイレ書庫に収納されてたから、何回も何回も読んだわ。
大声で言えないけど、原田宗典、ファンだから何度でも読めます。
これも普通のエッセイ集だから、プクク(笑)となりながら読んだんだけど、いつもの原田 宗典・何でもポジティブに解釈しちゃうぞパワーがなかったから残念。
なんとなーくネガティブオーラが溢れてて・・・
それでもトイレにおいてあると、何回も読んじゃうのよね、必然的に(笑) -
高校生くらいのとき
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名前の誤解で、海外の人に「ムネモミ」と呼ばれた話はこれだったか覚えていませんが、今でも暑く心に残り続ける抱腹絶倒系と言えるエッセイのベストアルバムみたいな。
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これも原田 宗典ワールド全開。
電車内で読むには適していません。笑。 -
男を知るには良い本。
女性に読んでいただきたい一冊。
本当に男って馬鹿なんです!!! -
しかしこのひとの作品はエッセイしか読んだことがないというのが我ながらスバラ式哉。
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馬鹿さ加減が最高。
自分の客体化が見事。