- Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087484748
感想・レビュー・書評
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はらはらドキドキ。
このざわつきはこの本のせい?
それとも今の心持ちのせい?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
緊迫感溢れる青春小説。
天才的スリの腕を持つ主人公高校生が、その腕前で大学受験の試験問題を盗み出そうと画策する話。だったと思う。一度読んだだけだけどかなり印象的なのは黒飴の転がったばあさんの部屋だなぁ・・・ -
超おすすめ。
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手先の器用、いや鋭敏なノムラの手さばき!それはスリ!
実際にいたら是非やって欲しいと思ってしまう。
スウガクの人物像が勝手に作られていくのと、キクチのそれはちょっと…。
みたいなかわいこぶりっこ(天然)が自然で登場人物が皆生き生きしていた。
最後の落ちもよくて、笑えてすかっとする感じ。
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青春小説。
学生の時に読みたかったです。
原田さんらしい、温かいお話です。 -
スリの才能を持った高校生の男の子が、たまたま自分の特技に目を付けた仲間と一緒にヤクザからある物をスろうというとんでもない挑戦をするお話。
僕はエッセイから宗典ワールドに入った訳なんですが、それとは一風違った感じで、個人的には全体的にちょっと暗い印象を受けました。
「淡々と巻き起きるハプニング」を乗り越えていく。そんでたまにエロス。
そんな感じの一冊でした。 -
青春小説。こんな才能欲しいな。
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凄く読みやすいと思った。
楽しく読めたけど、登場人物にあまり魅力を感じれなかった。 -
マンガを読んで気になっていたこの作品。なかなか面白かった。青春小説。
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もともと好きな作家さんで、戦線スパイクヒルズという漫画の原作にもなっているということなので、気になって読んでみた。
すごく読みやすいし内容もわかりやすくおもしろい。
しかし、最後に「オチ」に向けて急速なスピードで加速して行くのはちょっとなぁ…こんだけひっぱっといてそんなあっさりかぁ、、という気持ちは拭い切れなかった。