- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087495362
感想・レビュー・書評
-
ワインとリンゴで煮てやろうか? それとも、菊練りにしてやろうか?
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
(2003/11/16(日))
-
「西洋風林檎ワイン煮」が特別好き。あいまいさが、これほど怖い。
弘前駅ビルの今はなき本屋で購入。個人的思い出がある本。 -
優しくって少しばかな人、私も好きだ。なんか気持ちいい。
-
ほんとに、男も女もやさしくて、ばか。表題作はバカですが、 西洋風林檎ワイン煮はこわいです。やっぱり美也が煮られていたのか・・・。じゃぁ、胴体は?
-
中学生の頃に「女心がわかる」と友人から教えてもらった本。少しバカというか俺がだいぶバカだった。
-
原田宗典の優しくって少しばかを読みました。男と女の気持ちが微妙にずれてくるときの怖さや面白さが描かれている中短編集でした。語り口がちょっと変わっていますがつい引き込まれて読んでしまいました。この人の他の小説も読んでみようかな、と思いました。