やってみなはれ 芳醇な樽 (集英社文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (440ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087497465

感想・レビュー・書評

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  • サントリーの 原点を知る上では
    非常に参考となる。
    商売の方法が 矢張り違う。
    鳥井信治郎は とにかく、突き出ていた。
    なにかをしないと 気がすまない。

    鳥井信治郎は 明治12年(1879年)1月30日生まれ。

    臭覚と味覚に特徴があった。
    ブレンド技術に 秀でていたようだ。

    ワインを持ち込んでも 日本人には
    酸っぱくて 渋いものだった。
    日本人に会う ワインづくりに 力を入れた。

    歯磨き ビールも 作ったが。
    それをウイスキーのために 切り離し 売ってしまう。
    経営の決断がきちんとできる人だった。

    佐治家とどうなっているのかが 良くわからなかった
    が 次男の敬三が養子縁組したんですね。

    戦争で山崎が空襲をうけなかったことが、
    大きいんですね。

    それにしても 軍に取り入り 戦争で負けたら
    進駐軍に取り入る。まさに ウイスキーのために
    なんでもできる人やった。

  • 野中郁次郎『経営は哲学なり』では、サントリーの経営哲学「やってみなはれ!」を論及!!!

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