- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087507386
感想・レビュー・書評
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ナチス・ドイツ側からの視点でユダヤやナチスのことが書かれている本。
前半が南米でのジャーナリストとしての冒険談。
後半が文献やインタビューをもとに作者の考察が書かれている。
まぁ信憑性は不明。
ノンフィクションと書かれていたが、フィクション感覚で読ませていただきました。
敗者側から見るのも面白い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
当時、落合信彦の著書を読み漁っていたのにも関わらず、読中から落合信彦に対する猜疑心が生まれた作品。トホホな気分を味わうために、ブックオフで100円で購入し、30年振りに読んでみた。期待通りトホホな気分になれた。
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五島勉の方が面白い。どこまでがフィクションで、どこまでが事実なのか分からないあたりはプレイボーイ連載というところか。娯楽としては楽しいのかも。好みじゃないけど。
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高校の時夢中になって読んだ。もう30年も前。
久々に読みたくなったのは、ユダヤ人の側から当時を描いたノンフィクションの「復習者たち」を読んだため。バランスを取るために…というわけではないが、どちらもあること無いこと織り交ぜて、自分たちの側に良いように書いていると言うことは考えられる。酸いも甘いも知ってしまった中年になったいま、かつて読んで衝撃を受けた本書を読んでみようと思い立った。
ちなみに私はキリスト者となったいま、ユダヤ人が嫌われる聖書的な背景、(サタンによる神の裁きの先延ばし作戦)については、同じ信仰者同士の中でも、かなり理解している方だと思う。その私がいまもう一度本書を読んだらどう感じるのかを試してみたい。 -
<poka>
ジャーナリズムの枠を大きく超えてしまった傑作(苦笑)。
なんだかSFに近い感じ。
まあ、もう21世紀だから時効ということで。
でも「モサド、その真実―世界最強のイスラエル諜報機関」、
「2039年の真実」はとてもよい本です。
<だいこんまる>
こんなおもしろい本は久々ですぅ。
pokaさんがなんと言おうと、だいこんまるは信じています!
それにしても、こんな本が出版できるとは20世紀はいい時代でした。 -
フェニックスの発言というか身の上がなんとも哀れだったです。フェニックスのためにも一読をオススメ☆
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フィクションだと思って読めば良いんです、フィクション(笑)。これも飛行機のお供でした。
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もらった本、そして読んでいない本。