- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087602548
感想・レビュー・書評
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エドモンドソン!今度空っぽのバスタブで過ごすとき、私がそっとつぶやきたいフレーズのひとつ。
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まぁなんというか読みやすかったかな。
途中で飽きたけど暇つぶしにはよかった。 -
断章の集合とでもいうようなスタイルが好き。フィクションなのに、まるで作家の日記を覗き見しているようにリアルな感じがして、それでいて軽快。
100ページほどのぺらい本だったので、あっという間に読みました。
物語のラスト、どこかで見たような断章が・・・と思ったらまた振り出しに戻っている。冒頭に引用されていたピタゴラスの三平方の定理の意味が、そこで初めて分かった。他者の入り込む隙があるのかないのか分からないほど、完結した世界。
淡々としている割に心情描写もそこそこあって、堅くなくて、ユーモアもある。読みやすい作品。映画化もされているそうで・・・。
フランス文学の作家さんには、自分の作品を自らメガホンを取って映画化する方々がちょくちょくいるような気がします。 -
元祖ひきこもり? こういうセンス好きです
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考えることについて考えてもいい、と、それまでの自分を肯定することができたアリガタイ本。 物書きへの憧れが芽生え始めたのが、ちょうど、これを読んでいた頃だった。
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風呂ニートの話。トゥーサンってこーゆーのかあ。視聴覚系の文化が好きな人のほうがこういうの好きそう。視聴覚系というか映画って言えばいいか。俺、この作品は好きじゃない。
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浴室で本を読むあたしとしては、もうちょっと引き篭もっといて欲しかった気がする。最終的にまた繰り返す物語。
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この世界観たまんねぇ!VIVAフランス!
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トゥーサンの作品の中でもとくに好きなのがこの『浴室』です。 <br>
浴室で暮らし始めた(!)主人公 <br>
冒頭から引き込まれるお洒落な小説です。 -
そろそろ出るべきだと思う。