女神の沈黙 (集英社文庫)

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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087603248

感想・レビュー・書評

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  • 引き込まれた、面白かった。
    最後が大き過ぎてイマイチわかりにくい結末でもあったけど、実際にこれだけだったのかもしれないので。
    今まで読んだ北欧ミステリーより過程や後味が良く、最後まで楽しみながら読了。
    シリーズのほかの本も翻訳してほしいなあ。

  • 警察官、ジャーナリスト、弁護士の経験のある作者の本だけあって
    無理な設定もなく すんなり読ませる

  • LGBTQの本棚から
    第61回  「アンネ・ホルト」

    フィンランド、スウェーデン、と続いたので、今週は、ノルウェーの作家と本から……。

    アンネ・ホルトは弁護士、テレビのニュースキャスター、法務大臣(!)になったあと、ミステリー作家に転身した、いまのノルウェーミステリー作家を代表する作家です。
    日本でも何冊も翻訳されてます。
    で、ノルウェー中に名前が轟いてる、レズビアンの腕っこきの女性刑事、を主人公にしたミステリーシリーズが有名なんだけど、本人もレズビアンです。
    自分のパートナーを公表してます。

    ※書影はこのシリーズの日本デビュー作品「女神の沈黙」です。

    2018年08月27日

  • ハンネ警部補シリーズ第一作目。先に二作目を読んでしまい前後したが、登場人物たちのことが理解できたし、二作目よりも動きがめまぐるしくて楽しめた。麻薬組織にからんだ殺人事件を追う話。少ない手掛かりから少しづつ核心に近づいていく様子がおもしろく読めた。主人公とその相棒のキャラもいいし、同僚のビリーもかっこいい。

  •  うーん。うーん。
     思わせぶりすぎるのと、悪役が割りと万能な割りに連携が取れておらず、バランスが悪い気がする。うむ。
     しかしながら、これがああなるのかというスタートであるならば、楽しみでもある。

  • Norge

  • 作者は大臣経験者。北欧の人って1人何役もこなしているイメージが出来てきた。ミレニアムとか、エリカ&パトリックとか。器用なのか、余暇が長いのか。内容より作者の経歴に感嘆してしまった。

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