- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087713503
感想・レビュー・書評
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相変わらずの堀田家のお話…といいたいところですが、巻を追うごとにあんまり「相変わらず」じゃなくなってきましたね。
今回はちびちゃんたちの成長とか、子どもたちに向けられた淡い恋心とかのお話と、真夏のちょっとした肝試し、立場違いの恋、伝説のロックンローラーの復活などなど…
基本的に変わらずばたばた愛おしいのですが、どうも有名人ばっかり出てきるのと、身近で人がくっつきすぎるのが現実離れしすぎてきているようで、入り込めない部分も事実…
ただ、研人の言葉はすごくよかったです。最終章でほろり。 -
研人がかっこよかったです。もうすぐ中学生、大きくなったなぁ。「あんたらみたいな連中はね、ぽかぽかした陽の当たるところにいなきゃならねぇんだ。」「前向きのぉ、前のめりの失敗はぁ、絶対に後悔なんか連れて来ないんだねぇ。」
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111005
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相変わらずの食事風景と勘一の壊れた味覚には笑えます(笑)
いつでも飄々とした我南人が人知れず(ばれてるけどw)ナーバスになってる。。。
やはりアーティストなだけあって繊細なんですね^_^;
池沢さんはどうなるんでしょうか。。。。
余談だけど世界的ロックバンドでキースと言われたらあの人を想像してしまいました(笑)
※あの人=ローリングストーンズのキース -
久しぶりの。とうとう5巻。
登場人物がどんどん増えていきますね。修平君と佳世ちゃんなんてすっかり忘れていました。
相変わらず読み易いですね。久しぶりの休みに一日でさくっと読めてしまいました。
正直マンネリ化、話が大きくなりすぎでは..とも感じないこともないですが、それでもいつまでも続いてほしい、また読みたい、堀田家に会いたいと思うのだから不思議です。 -
☆☆☆☆☆5つ
でも、うーむ。物語が少しマンネリ化してきたかな。
相変わらず登場人物はどんどん増え続ける。再度書くが、おもしろいお話を続けていこうとすると新しい登場人物は欠かせないのだ。
いつまで経っても面白くて終われない『こちら葛飾区亀有公園前派出所』を思い出して欲しい。たいがいの巻に新しい登場人物が居る。
モンダイはその登場人物を再度舞台に上げる時であって、これはちょっと気を使ってやらないと読者はなんのこっちゃらサッパリ解らない場合がある。つまり作者が思うほど読者は面白く感じない筈だ。丁寧に説明をするのも良いし、あっさりと注脚などで欄外で説明しちまってもよいのです。当然覚えてるだろう、とうぬぼれて構わず進んで行ったりすると、取り返しの付かない事になるのであろう。
この本は毎巻4つのお話が詰まっている。一年に一冊の割合で本になっているので春夏秋冬の季節ごとに一話づつお話は出来ている。
のっけになんとなく、マンネリ化みたいなことを書いてしまったが、じつわわたしは毎巻必ずどれかのお話で目頭が篤くなってしまう。それが例によって列車の中だったり、会社事務所の昼休みだったりするとちょいと焦る。
でも、最近は開き直ってしまって、素早くハンカチなどを出して目にゴミでも入ったふりをして・・・しかし、両目いっぺんにだからホントウは誤魔化せやぁしないのだけどねぇ。
"All My Loving" 実わ昔バンドでこの曲を演奏していたことが有る。
30代の事だったからもう20年以上前だな。
当時この曲の事をバンド仲間うちでは「あっ、という間のコジョライ」と呼んでいた。
この曲はとても短いのと、歌い出しが「コジョライ」だからだ。いや正しくはClose Your Eye..なのですけどねw。
そしてこの巻の決め手。それは「拓郎」という人物が登場すること。あえてどういう立場の人物かはここでは書かないが、ゲストではなくて準レギュラーって感じです。ここでもう決まりな。作者はたぶん吉田拓郎のファンでもある。そしてわたしはもう40年以上吉田拓郎のファンである。ことしは二年ぶりに首都圏でコンサートがあるし、もうすぐカバーアルバム(自分の歌をレコーディングし直したもの)『AGEIN』も発売になる。積極的なファンにとっては大変に嬉しい一年なのだ。
と云う事で吉田拓郎 Newアルバム『アゲイン』は6/18発売です。3000円+税金だそうです。みなさん買いましょうwww。
なんだちっとも本の感想にわなっていねーな。いやすまぬ、いつもの事なので大目に見てやって欲しい。りょうけん蔵。(・・;)