オール・マイ・ラビング 東京バンドワゴン

著者 : 小路幸也

• 集英社 (2010年4月26日発売)

感想・レビュー・書評

[cherry00さんの感想 · 2023年4月18日]

今回もまた人助け？怖い話で有名な百物語の背景に、静岡の図書館が関係するなんて。ネコにまつわる本が示すものは？ドキドキ、ワクワク。そしてLOVEを歌う我南人の声が出なくなる？

[marumaruchanさんの感想 · 2023年4月13日]

大家族っていいな。核家族以下の今。
そういえば今年は雛祭りできずじまいだったっけ。忙しさに流されてダメだなあ。

[teceさんの感想 · 2023年1月22日]

ROCK'N'ROLL！
いくつになっても挑戦できるし、していいんだと痛感した。研人は絶対にいい男になるな。楽しみ〜

[mannyoukaさんの感想 · 2022年9月29日]

まさかの展開続きだった。

[ikkeiさんの感想 · 2022年9月23日]

やっぱりバンド・ワゴンだねえ～LOVEだねえ～

[Jakeさんの感想 · 2022年9月13日]

我南人かっこいいねぇ。勘一相変わらずいい味だねぇ。

[hazel8483さんの感想 · 2022年4月10日]

LOVEだねぇ…。
なんか現実には殺伐とした出来事が多い中
現実逃避といわれようとも
こういうほっこりする物語を読むと
すさんだ心が温まるようだよ。

堀田家ヒストリーも、これで５冊目になりますか。
ちゃんと時間が経過していくので
新しく生まれた女の子たちも成長。
１巻では小さな子供だった花陽ちゃんと研人君は
思春期の階段に足をかけ。
家族のお引っ越しがあったり（隣にだけど）
捨て本事件があったり
なにやらかぎ回っている連中があらわれたり。
あいかわらず忙しい一家だね。

そして一家だけじゃなくて、この巻では
ずっと堀田家に関わってきたＩＴ企業の社長・藤島さんや
古本屋常連のお客さんたちにも事件がいろいろ起きます。
でも、最後にはきっと落ち着くところに落ち着く。
そういう安心感で読めるのが
このシリーズの好きなところなのです( ＾∀＾)

[ひまわりめろんさんの感想 · 2022年3月4日]

うん、安定（いい意味）
ホームドラマ感は出てますし、堀田家の面々にはまた会いたいなあとは思います

安定の面白さ（他に言いようない）

[おすさんの感想 · 2022年1月21日]

色々あるけど堀田家最高！

[はちさんの感想 · 2020年5月5日]

研人くん、大人になったなぁ〜(^ ^)それに、修平くんも隅に置けない♡永坂さんも三鷹さんと結婚決まっちゃって、藤島氏いいのか〜？！

著者プロフィール

1961年、北海道生まれ。広告制作会社勤務などを経て、2002年に『空を見上げる古い歌を口ずさむ pulp-town fiction』で、第29回メフィスト賞を受賞して翌年デビュー。温かい筆致と優しい目線で描かれた作品は、ミステリから青春小説、家族小説など多岐にわたる。2013年、代表作である「東京バンドワゴン」シリーズがテレビドラマ化される。おもな著書に、「マイ・ディア・ポリスマン」「花咲小路」「駐在日記」「御挨拶」「国道食堂」「蘆野原偲郷」「すべての神様の十月」シリーズ、『明日は結婚式』（祥伝社）、『素晴らしき国 Great Place』（角川春樹事務所）、『東京カウガール』『ロング・ロング・ホリディ』（以上、PHP文芸文庫）などがある。