- Amazon.co.jp ・本 (136ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087747881
感想・レビュー・書評
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きのこにまつわる物語。きのこでつながる人と人生。きのこをネタにこれだけ広げられるところにまず脱帽。真面目な感じで流しているけれど、「ここ笑っていい?」みたいな箇所も有。兎にも角にも面白い一冊。サクサク読める。
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マルコに出会いたい!
マルコを嗅ぎたい!
マルコを食べたい!
マルコで痺れたい! -
好き好きこのなんとも不思議な感じ。
あり得ないのに実はあるかもしれないこと。
キノコがシューって自分で裂いてくれるところが特に好き。
それと王子様との会話。にんまりしちゃう。いいね〜。 -
日常系の小説だと思って読んでいたら、途中から吃驚するような展開へ。
普段ファンタジーを読まないから新鮮だった。
でも、ファンタジーといってもリアリティもあって読み終わるまでなんだったのかがよくわからなかった。
ブクログのレビューを見て、これはファンタジーなんだと悟った。 -
きのこの不思議と素敵さが全体をふわーんと包み込んでて好きな本
ずっと酔ってるようなかんじ -
ミステリアスでなかなか良い。
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いやあ、おもしろい!
なんのこっちゃ、よくわからないけど、なんでこんなにほっとするんだろう…
きのこが好きなので、きのこが食べたくなります。
外国嫌いの私だけどちょっとフランスにも行きたくなります。 -
魅力的なキノコに魅せられた男たち。
この幻のキノコ、マルコ。
どんな味がするんだろう?
面白かったなぁーー。
お縫い子テルミーも面白かったけど、マルコもね。
何かによって導かれ、自分のやりがいを見つけ出す。
「さだめ」ってもんはあるのね。
自分にしか出来ない事ってあるのね。
あたしには「さだめ」あるのかな?
あたしにか出来ない事ってあるのかな?? -
摩訶不思議であり荒唐無稽。
それでも、一旦世界に入り込んでしまえば問題は無い。
ファンタジックな世界観にアレルギーが無ければ楽しめる作品。