犬マユゲでいこう A・TiEMPO (Vジャンプコミックス)

著者 : 石塚2祐子

• 集英社 (2006年8月8日発売)

感想・レビュー・書評

[5ostさんの感想 · 2024年5月5日]

Vジャンプで連載されているゲーム感想メインのコミックエッセイです
絶版された1.2巻を再選したらしく、ナンバリング表記が死んだそうです

ちょぼらうにょぽみ先生に似ている気がします、今で言うなら
あそこまで下品ではなく、女オタクが丁寧にゲーム感想を書いたコミックエッセイです
省かれた回は、おそらくゲーム関係ない本当にブログ的な内容でゲームそんなに関係ないんだと思います

それにしても当時のゲーム風俗を知るのに参考になります
ローソンでSFC書きかえサービスやってたなんて知りませんでした
その説明が今読んでこそ分かりやすいです
今でいうSwitchのアーカイブゲームスみたいなものでしょうか
シロシターとか見知らぬ人物、おそらく本当に著者の友人も出ています
ナマサという担当編集と2年程度つきあいかまあったそうですが今や音沙汰ありません

独特の企画構成で楽しむゲームセンスは、月ノ美兎や周防サンゴを思い浮かべます
犬マユゲで行こうというタイトルで、犬関連メインでゲームのコミックエッセイ書いていこうとしていたんだろうなと思いました
ゲーム攻略記事からネタ寄りのエッセイに振れていくのがおもしろいです

初期は著者も顔芸やっていて、色違いもチカチカしそうなくらいコントラスト効いてるところもあり、そして絵もデフォルメが甘いところは写実的な上手さもあって、デッサン的な上手さもあるんだろうなと思いました

著者のブログ的なコンテンツではありますが、未だに家族構成やら実家の太さが謎で、ここまでガチでゲームコンテンツを主体にしてくる女性のコミックエッセイは返って珍しいです
自分がゲームをどう解釈したかが全面に押し出されていて、女性でありながらもアイドル的な売出しかたはせず、ゲームに誠実な感じがして惹かれます

[nakahiro63さんの感想 · 2012年11月10日]

知る人ぞ知るマンガ。
今までこれで語れた人は一人しか会ってないです。
主にゲームの紹介だけど
かなり自由な脚色が入ってるので
人を選ぶかもしれません。
でもオススメしたい、そんな作品。

[ひとでさんの感想 · 2010年5月4日]

レトロゲー攻略から、風呂場にカビを生やさない方法まで載ってるカオスなゲームエッセイマンガ。
クリアだけがゲームの楽しさじゃないと思う人、または心のゲームが一本以上ある人には非常に合うんじゃないかと思う。
楽しんでやってるのが伝わってくるからイイ！

[ばーさんの感想 · 2009年9月27日]

古本屋で購入。

集めようとしたら、意外に無いんだもんな。

絶版の１、２巻から選り抜きのお話が掲載。

私は１巻だけしかないので、これだけでも満足。

[hushiさんの感想 · 2008年8月28日]

ゲームする前から大好き

[firstsoundさんの感想 · 2008年6月23日]

ひたすらに爆笑。何にも考えんと読める。
何気に昔のは読んでなかったから助かるなあ。当時の流行とか、石塚さんの中の流行とか、ロボの遍歴とか、いろいろ楽しい。

[沙子さんの感想 · 2008年1月15日]

年単位で読者を待たせておいて、なんとなく思い立ったという理由で発行された本の片割れ。２冊でワンセット。

[雄也さんの感想 · 2007年9月3日]

Ｖジャンプでコミックエッセイ(多分)を書いていた石塚２祐子さんの、過去のコミックからのベストセレクションその１です。連載を読む前の話を見ることが出来たので、嬉しかったです。今は無いゲームなども知ることが出来て、面白いです。

[めとろさんの感想 · 2006年9月12日]

ウルヘンテと同時発売。財布はびっくりしていたことだろう。
ＤＣとか６４とか懐かしすぎますから！