- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087803235
感想・レビュー・書評
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(2002.01.02読了)(2001.12.15購入)
流行と事件のアーカイブ1999~2001
(「MARC」データベースより)amazon
天声人語よりもタメになる、大学入試にも出た、『週刊プレイボーイ』連載「爆笑問題の世紀末ジグソーパズル」単行本化第2弾。連載から選んだ内容に「爆笑問題のゆく世紀くる世紀」「対談:立川談志×爆笑問題」を加える。
☆関連図書(既読)
「爆笑問題の日本原論」爆笑問題著、宝島社、1997.02.06
「爆笑問題の日本原論2000」爆笑問題著、メディアワークス、1999.12.25
「天下御免の向こう見ず」爆笑問題著、二見書房、1997.10.25
「ヒレハレ草」爆笑問題著、二見書房、1999.10.01
「爆笑問題のピープル」爆笑問題著、幻冬舎、1998.06.20
「爆笑大問題」爆笑問題著、講談社、1999.01.11
「爆笑問題の日本史原論」爆笑問題著、メディアワークス、2000.08.05詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
爆笑問題がたいへん好きだ。結構著書も読んでいる。ただ、どうしても口調とノリの関係でいっぺんにたくさん読むと多少食傷気味になる。だからわりとちょこっと読んでは休憩して、って感じにすることが多い。
思考の方向性が同じというか切り口が同じだから、ものすごく面白いのだけど疲れを感じちゃう。特に太田のほうは嫌いな人も多い。少しわかる。わたしは大好きなのだけど。
んでまあこの時事少年もいつもどおりの内容だったのだけど、巻末に立川談志との対談が載っていた。この対談が、実に実に面白かったのでわざわざこんなん書いてるのだ。
談志って人は、ものすごい過敏で新しい人だ。誰よりも飽きっぽい。誰にも興味ないけど誰よりも探究心が強くて照れ屋で、真実ヘの道をひた走ってる感じがする。ほんの短い数ページの対談で充分すぎる談志の魅力が伝わってきた。
爆笑問題の本なのに、さておいて談志誉めになってしまった。
これは著書読まないとダメだな。 -
オカンのをいつの間にか借りパクしてた・・・小学生の頃から読んでる。