- Amazon.co.jp ・本 (56ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087814644
作品紹介・あらすじ
木いちごを摘みに森へ行ったテッサとアイナ。迷子になったふたりに、次々に不思議な出来事が…「フィンランドのアンデルセン」と呼ばれるトペリウスによる小さな命の大切さとやさしい心の物語です。
感想・レビュー・書評
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「えー!ブルーベリーとらないの?木イチゴよりブルーベリーでしょ!」「オレだったら、気づいたら家にいたらいいなあ、って言う。」
「いろいろしてくれたの誰か教えて欲しいなあ、って言う」
「木イチゴもさ、こうガーって食べちゃうね。うまそう。」(S9)
葉物とかブロッコリーとかけっこう虫、殺っちゃってる。
王様いたのかも?ちょっと反省。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
フィンランドのアンデルセンと呼ばれる児童文学作家さんのお話
岸田衿子×山脇百合子
山脇さんの絵とっーても可愛い
小さな命も大切にしなきゃなと思えた -
「木いちごを摘みに森へ行ったテッサとアイナ。迷子になったふたりに、次々に不思議な出来事が…「フィンランドのアンデルセン」と呼ばれるトペリウスによる小さな命の大切さとやさしい心の物語です。」
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山脇百合子さんの訃報を聞いて、なつかしい絵本をあれこれ出してきて読み返している。
山脇さんといえば、中川李枝子さんとのコンビか岸田衿子さんとのコンビでの創作絵本/童話作品がほとんどだけれど、これは岸田さんが翻訳したフィンランドのお話という変わり種。主人公の透き通るようなブロンドのふたごちゃんがかわいらしく、やわらかくさわやかな色づかいが北欧の童話の世界にもよく合っている。木いちごのジャムが食べたくなる。 -
木いちごをつみに出かけたテッサとアイナ。森の中で迷子になってしまった2人に、不思議なことが起こります……。
やっぱりやまわきゆりこさんの絵はかわいいなあ。特に木いちごの王さまがかわいいです。トペリウスのお話は初めて読んだと思うけれど、フィンランドのアンデルセンというくらいなので、日本でもっと読めるといいなと思います。 -
あー、イチゴジャム作りたくなったー!
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小さな命の大切さと優しい心の物語
フィンランドのアンデルセンと呼ばれるだけあって、豊かな自然の中で生まれた物語ですね。
百年に一日だけ、小さな あわれな虫。
そんな虫に出会うことが、もしかしたらあるかも知れない!いつも優しい心でありたいものです。 -
フィンランドのアンデルセンとよばれている作家
フィンランドらしいお話し❣️