あなたと子どものお金が増える大金持ちの知恵袋30 (単行本)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087816198

作品紹介・あらすじ

元銀行支店長が教える、
今からでも間に合う! 一生お金に困らない法則‼
学校では教わらないマネー教育&マネー哲学の決定版!


フィンテック、AI革命、暗号通貨……
〝新しい経済の世界〟に生きる子どもたちには、〝新しいお金教育〟が必要?

お金に苦労しない大人に育ってほしいけど……
今、子どもにお金のことをどう教えたらいい?

正直、お金とのつきあい方がヘタだと感じる……
今からでも、一生お金の心配なく暮らすための方法を学びたい!

――子育て世代のみならず、お金の悩みや迷いを抱えるすべての人に向けて、
ベストセラー『お金が貯まるのは、どっち!?』の著書であり、元メガバンク支店長が
伝授する「本当に必要なお金の力を育てる30の法則」。
学校ではけっして教わらない、マネー教育&マネー哲学の決定版!


など、「最高のお金の力=最高のファイナンシャル・リテラシー」を健やかに、
大きく育てるためのユニークかつカンタン、しかも楽しく実践できる教えが満載。
子どもも大人も、家族みんなでお金の不安や悩みから自由になる法則を手にいれましょう!

巻末付録には、お金と仲良く生きていくための〝必修科目〟財務表(PLとBS)、ライフプラン表についてのベーシックコラムも収録。

【目次】
はじめに
第1章 「大金持ち」の知恵袋
第2章 「稼げる人」の知恵袋
第3章 「貯められる人」の知恵袋
第4章 「増やせる人」の知恵袋
第5章 「もらえる人」の知恵袋
あとがき

巻末付録
ベーシックコラム1 ファイナンスの基礎「財務表」
ベーシックコラム2 家族のライフプランの作り方

【著者情報】
元メガバンク支店長。「お金の町医者」として活動中。1960年生まれ。
学習院大学卒業後、三井銀行(現・三井住友銀行)に入行。個人・法人取引、およびプロジェクトファイナンス事業に従事。金沢八景支店長(横浜)、中野支店長(東京)を経て、48歳で退職。複数のアパートオーナーとして不動産賃貸事業に力を入れる。2012年、東京・田園調布にカフェ「SUGER COFFEE(スジェールコーヒー)」をオープン。
銀行員としてのお金を「貸す側」、不動産投資家としてのお金を「借りる側」、両方の視点を生かして毎年安定した収入を得ることに成功した経験をもとに、全国の講演会で講師として活動するほか、テレビ・ラジオ等にも多数出演。
2014年に上梓した初の著書『お金が貯まるのは、どっち!?』は、40万部突破のベストセラーとな

感想・レビュー・書評

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  • 読みやすい。

    ①得意をのばす。

    ②コミュニケーション力

    ③健康

    ④自分の働きを超えた働きに対しての感謝がお金に変わる。
    人のために動けば、必ず自分にもよい結果がもたらされる。

    ⑤みんなでライフプランを立ててみる。

    ⑥1ヶ月分の収入を現金で用意し、子どもの目の前で分けてみる。

    ⑦どうしても欲しいものが出てきた時
    なぜそれが欲しいのか。
    なぜ必要なのか。
    それを手に入れると、家族にとってどんないいことがあるのか。
    家族の経営会議でプレゼンテーションさせる。

    ⑧お金は、「消費」「貯蓄」「投資」の3種類
    収入があったら必ず貯蓄。

    ⑨おこづかい帳の付け方
    1もらったお金を分類。予算を立てる。
    2立てた予算の額を記入する。
    3実際に使用した金額を記録する。
    4次のおこづかいをもらう前に、予算と、支出の差額を記入する。
    5プラスの原因、マイナスの原因を考えて、メモする。
    6プラスの場合は、繰越金として手元に置いておくか、銀行に預けるか考える。

    おこづかい帳の目的
    経費の考え方を知る。
    予算の立て方を覚える。
    自分のお金の使い方の弱点と弱みを知る。

  • 190ページから読めば良い

  • マネー教育の本。お金に関する概念的な話から、具体的にどう実践していけばいいか、ヒントが得られる。

  • 大谷翔平のマンダラチャート

  • 1.お金の稼ぎ方
    2.お金の管理の仕方
    3.お金の知識は常に新しいものにしておく
    ひとりで生きていける力=自立の力を育てる


    ●大金持ちの知恵袋
    ・貯める:収入から先に貯蓄
    ・勉強のできる子より得意分野がある子
    →仕事は、ひとりではできない

    ●稼げる人
    ・ビジネス
    ①人の困っていることや不便に感じていることを“発見”したこと
    ②問題や悩みを“自分の能力で解決”できたこと
    ③自分が動いたことにより“感謝”されるという喜びを得たこと
    ・子どもを”なんでも解決マン”に認定
    →家族の「困っていること」を発見し、解決法を考える。それを行動に移したらおこづかいが発生する

    ●貯められる人
    ・家族全員のライフプランを作る(未来の支出を見える化)

    ●増やせる人
    ・お金は“消費”“貯蓄”“投資”
    ・4つの貯金箱
    ①短期の貯蓄②長期の貯蓄③消費④投資

    ●もらえる人
    ・子どもが失敗するチャンスを奪わない
    ・信用残高が高い人になろう
    ①ウソをつかない②仕事が早い③数字で語れる

    資産家たちの言葉
    “人のためにお金を使うと、もっと大きくなって戻ってくるから、不思議とますますお金に困らなくなりますよ”

    ●まとめ
    家の中でのなんでも解決マンを目指すところから始めよう

  • ◆小遣いは、誰かの困り事や悩みを発見し解決することでもらえるビジネスの基本を教えるチャンス。定額制は年功序列のサラリーマン意識を植え付けてしまう    
    ◆自分の役割を超えた働きに対しての感謝がお金にかわる
    ◆勉強が満遍なく出来るより、突出した得意分野があること。不得意分野は得意な人にやってもらうほうがいい。
    ◆人を集められる、頼れる、人間としての魅力
    ◆進取の気性 新しいことに自ら進んで取り組む、自律的に動ける
    ◆自分が動いたことが誰かの喜びにつながる働きを考え、見つける想像力と創造力。

  • ふむ

  • ・「進取の気性」とは、新しいことに自ら進んで取り組めること。人に言われずとも自律的に動ける人間であるということ。

    ・元気な会社の「社員の働きをどう評価するかの基準」
    ①新しいことに挑戦して、成功した者
    > ②新しいことに挑戦して、失敗した者
    > ③今まで通りのやり方で、成功した者
    > ④今まで通りのやり方で、失敗した者

  • お金というより、数字がわかれば未来が見えて、クセがわかり、何をすれば良いかがわかると思っているから面白かった。

  • たいしたことは書いていないような気がする。「口座を作るなら信用金庫」の人。一般人ならあまり関係ないような気もするが。
    これからは、知識偏重ではなく、優秀な人を巻き込める力が重要視される。

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著者プロフィール

1983年、三井銀行(現・三井住友銀行)に入行。個人・法人取引やプロジェクトファイナンス事業に従事。2003年以降、支店長を歴任。48歳のときに銀行を退職。起業し、アパート経営を始める。現在は、10棟70室のオーナーとして、年間6000万円の不動産収入がある。また2012年から8年間、東京でカフェを開き、お金に関するさまざまな相談を受けた。銀行員としてお金を「貸す側」、不動産賃貸オーナーとしてお金を「借りる側」、どちらの視点も持っていることで安定した定期収入を築く。講演やセミナーでも一躍人気講師に。本書では、そうした経験から得た、一生お金に困らない方法を紹介。著書『お金が貯まるのは、どっち!?』(アスコム)はシリーズ51万部突破のベストセラーに。テレ朝「庶務行員 多加賀主水シリーズ」をはじめ、銀行を舞台にしたTVドラマの銀行監修を務める。報道番組や情報番組などにも、お金の専門家として出演。

「2020年 『一生お金に困らない! 新・お金が貯まるのは、どっち!?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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