もっとオンナの病気をお話ししましょ。 (オンナの病気をお話ししましょ。) (愛蔵版コミックス)
- 集英社 (2011年7月20日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087823868
感想・レビュー・書評
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2018/07/07読了
けっこう怖い
分かっているけど、放置してもいいことないとか
女特有の病気の怖さとか。
いざ自分がそうなったらどうしよう
っていう怖さが染み出てきた。
だから、検査とかしっかりするべきなのよね -
女性特有の病気に描かれたコミックエッセイ第2弾。
第1弾同様、重すぎず、でも、知っているといい内容がマンガにされています。 -
多分、泣いちゃうとは思ったけど、題目に子宮内膜症、PMSとあったので購入。ヤングユーかなんかで、連載してた時も、立ち読みで泣きそうでした(T_T)痛いのは、私だけじゃなかったんだと思ったら、声をあげて泣いてました。・゜・(ノД`)・゜・。オンナって、面倒くさいけど、オンナに産まれて良かったと思うので、腹決めて、病気と付き合わなきゃなー、と。
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女性の病気って人に話しにくいし、病院にも行きにくい。
でも、この本を読んだら絶対に行かなくてはと認識させられる。
軽いタッチで書かれてるけどやっぱり病気は怖い。
でも家族の支えがあれば大丈夫。その大切な家族のためにも検診に行かなければと思わせてくれた。 -
健康な女性と、パートナーや家族を持つ男性に読んで欲しい。
大事なのは早期発見と問題意識。
そして自分が支えられている誰かと支えたい誰か。
もし今一人で乗り越える事が難しい病気になったら、
あの人はどこまで私を支えてくれるかな。
あの子をどうやって守ってやれるんだろう。
とても大事な事が書いてあると思います。
コミック形式で読みやすく、先生の解説もわかりやすいのでぜひ。 -
『オンナの病気をお話しましょ。』の続編。
2冊まとめて読んだのであまり感想に変化はないが、「婦人病」に限らず、女性に多い病気について扱っている。
繰り返しになるが、10代以上の女性、20代以上の男性に読んでもらいたい。
ちなみに、第1弾に比べて、コチラの方が患者本人の経験だけではなく、周囲で支える家族や仲間の視点も描かれているものがいくつかみられる。
そういう意味では、患者に対応するときの「あいうえお」など参考になった。
描かれている内容は、インタビューを受けた経験者さんたちの苦労の一端でしかないに違いない。重くはないので健康なあなたにこそ読んでほしい。