イングリッシュ・モンスターの最強英語術

著者 :
  • 集英社
3.33
  • (24)
  • (63)
  • (80)
  • (23)
  • (11)
本棚登録 : 534
感想 : 90
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087860016

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • まず著者の集中力が凄いです。勉強のやり方に「これだけやれば~」式の方法はなく、地道にコツコツと続けられるかどうか。ドイツ語や英語で仕事をしている友人たちも同じだったなと思いだします。語彙を増やすこと、興味ある分野の英文を読む、繰り返すなどは、今の自分に必要だと改めて思いました。スタートもゴールも人それぞれ。自分の目標を確認し、今の実力を知ってそこから少しづつ進むことを「楽しみ」たいです。

  • ひきこもりでもネイティブ並みの英語力を習得可能。地道な努力。

  • 34歳で会社を辞めて引きこもり生活に入り、英語漬けの毎日を過ごした結果、初めて受験したTOEICで970点を獲得した著者の体験記です。

    英語の勉強法の本ではなく、とにかく虚仮の一年で勉強を続ければ英語はできるようになるという実体験を語った本で、インスパイアされるところ大でした。ただ、実質的な内容は薄かったように思います。

    勉強に身が入らなくなってきたときに読むと効果がある本です。

  • 引きこもりが、英語をひたすら勉強してTOEIC満点取った話です。
    特別な才能があるとかではなく、外国に住むわけでも、誰かに教わるわけでもなく、誰でもTOEICで満点取れますよ、という事の証明。ただし、この人は勉強の仕方が分かってるという時点でとても頭がいい人だと思う。普通はそれごわからないから英語が出来るようにならないので。更にひたすら膨大な時間を勉強に費やして真っ正面から英語に取り組んでいるし、簡単に英語が出来るようになりますという本を否定している。好きには慣れないが、内容は共感出来る。本人も言っているが人によって合うやり方は違うし、努力しなければ出来ない。そういう意味でこれを読んだからといって真似しても仕方ないし、あまり意味はない本かなとは思う。単純に誰でもやれば出来るということがわかって励みになる本。

  • あの状況で、英語のモチベーションを維持できたのは、
    出版社に批判を送ることにあったんでしょう。

    まさに、客観的→主観的に変化した要因だと思います。

  • 当たり前のことだけど、英語の力をつけるにはこつこつと単語力をあげていくしかないんだと再確認させてくれる良書でした。

  • おもろい。
    流暢さよりも中身

    意味でなく、音で聞く

  • マジキチ。(もちろん誉め言葉)英語の勉強よりもこの人の半生の方が面白い。学問に王道なし。毎日こつこつやることが英語を伸ばす一歩なんでしょうね!

  • 英語学習に近道なし。コツコツと地道に積み上げるのみ。モチベーションは確かにあがる。好きなアーティストの英詞を訳すところからやってみようと思った。

  • 購入したその日に読了。文字が少ない…。ただ、引きこもり体験を交えての著者自身の勉強法には、それなりに説得力がありました。英語学習の基本はテキストをひたすら読んで単語を覚える。勉強法には王道なしということですね。

菊池健彦の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×