きょうは会社休みます。 8 (マーガレットコミックス)

著者 :
  • 集英社
3.60
  • (21)
  • (53)
  • (54)
  • (5)
  • (4)
本棚登録 : 743
感想 : 40
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088453538

作品紹介・あらすじ

田之倉との結婚が決まり、幸せいっぱいの花笑。ところが瞳から、会社が合併して事務職はリストラされるかもと聞き、急に焦りを感じ始める。田之倉にも報告しようとするが、会社の内定合宿で不在。思い切って朝尾に相談すると…。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 8巻読了。
    同僚と、朝尾さん一択なのに主人公は一体何をやっているのか、と言いながら読んでいるこのマンガ。巻を重ねる毎に、主人公の良さがわからなくなってきて、30歳を過ぎてこの甘ったれっぷりは一体なにか、とモヤモヤイライラしてくる。特に今回はリストラされるかも…と悩むシーンがあるけれど、このご時世でいい年してその反応は何なのか。年下の男との恋愛に浮かれてばかりではなくて、その恋人を支える気概を見せるとか、もっと何かあるでしょう。そんな主人公を朝尾さんほどの大人のいいオトコが好きになる違和感が話を追う毎に顕著になってきて、既に見過ごせないレベル。
    33歳でやっときたモテ期、という設定が面白かったのだけど、完全に出オチ漫画になってしまって残念。ある程度のリアリティをもたせられないと、大人の女性を主人公にした漫画は成立しない。

  • 就活うんぬんの流れが甘いような…と思わんでもないけど。
    今回は朝尾さんでしょう!
    散々花笑をからかうだけの繰り返しで、ここにきてようやくぐいっときたなー。壁どんしてたわ(笑)

  • 人生の大転換となった忘年会&誕生日から1年。…まだ1年しか経っていないのか。盛り沢山な1年。
    「大事なのはどんな生活をするかより誰と生活するか」
    それが大事なことなのだけれど、長く過ごすほど忘れがちになること。初心に帰れということだなぁ。
    最後に朝尾さんが猛烈な追い込みを掛ける。咬ませ犬的な存在なのは明らかだけれど、次巻どうなる?

  • なんて言うか、主人公と年下くんはどうしてもおままごと感がある。

  • 【あらすじ】
    田之倉との結婚が決まり、幸せいっぱいの花笑。ところが瞳から、会社が合併して事務職はリストラされるかもと聞き、急に焦りを感じ始める。田之倉にも報告しようとするが、会社の内定合宿で不在。思い切って朝尾に相談すると…。

    【感想】

  • 自分一人でできることなんてたかが知れてますから

  •  結婚が決まって、こんな行動をすれば信用をなくす。逆の立場で見ると、つまり相手に自分がしたことをされてしまったらどう思うか、想像を巡らせれば判ろうに…。
     正直、これがバレたら、たとえ何もなくても、相手が醒めるだろうことは覚悟すべきです。花笑さん。
     前巻で終わってれば綺麗にまとめられたのにね。


     なお、朝尾評の高さに吃驚した。花笑への迫り方自体、金(財力)で解決できると考えている節が匂いまくる彼は、結婚後に浮気する可能性がかなり高い。
     こんなことは容易に想像出来ると思うのだが…。

  • 浅尾と結婚したらいいのに…

    って、本気で思う。
    金持ちだから、っていうのはもちろんあるけど、浅尾はしっかりとした考えがあり、仕事も安定しており、何より花笑を好きでいてくれる。少し不器用な性格もキュートに見える。

    一方、田之倉は就職先を見る目が無く(内定もらう前に調べておけよ!)、行き当たりばったりなところがあるし、結構ムラっ気がありそう。最悪、漁師でもイイかな、とか言いそう。(別に漁師を下に見て言っているのではなく、そんな厳しい世界に入る事を、考え無しに決めそうで怖いと思って)

    私なら間違いなく浅尾を選ぶね。

    って、そんな事を考えてしまうくらいには感情移入して読んでしまいました。
    面白いね。

  • とうとう結婚を視野に…!
    最近、年下の子と関わることが多いからか、上か下かと言われたら下と答えるようになりました(((o(*゚▽゚*)o)))
    でも一時期よりおねショタ漫画増えてるよねぇ(≧∇≦)

  • 突然の朝尾さんのプロポーズにはびっくりしたなー。でもきゅんとしたし、あのマンションは魅力的。
    現実的に考えたら田野倉くんより朝尾さんのほうがいいよね。
    田野倉くんは就職決まるといいけど!

全40件中 1 - 10件を表示

藤村真理の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×