作品紹介・あらすじ
札幌の大学を受験することを決意した爽子。地元に残ることにした風早。将来に向けて歩き出すと同時に、高校生活もあとわずか。そして、あやねにも事件発生!?
感想・レビュー・書評
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やっぱりええな。素直でピュアで素敵やで。
風早と爽子のふたりのラブラブが止まらない。
ちょっとしたいざこざがあってもいいものだけど、
これはこれでGOOD。
ちづちゃんが粋すぎる!
「ちゃんと呼んどいたて」がサイコー!
ピンもなんだかんだ空気読みつつあるのを感じて
好感持てます。
さて、受験を終えたらどうなるのか。
これからも楽しみです。
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初めて人を好きになって
その好きを
どう扱って良いかがわからなくて
持て余してしまって
初めて
今まで付き合ったのとは
全然違う。
こんな気持ちになるとは思わなかった時
形にしきれなかった思い
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読了。
受験っていう苦しい時期なのに平和な回だった。平和すぎる。そして恋すぎる。受験なのに!あやね頑張れ。
高校生が将来約束し出すとちょっと冷める私。
(210729)
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あやねが認識した初恋、高校3年受験直前。
しかも終業式で、クリスマス・イブ。
ちづと龍、二人っきりでクリスマス。
爽子と風早、二人っきりのクリスマス。
大晦日、龍の家では兄の徹が帰省中。
嫁と子供を連れて。
大はしゃぎのちづは、徹に龍と付き合ってる事を告げる。
あやねは買い物途中でピンに会い、駅まで送ってもらう。
大晦日に一緒に初詣に行く予定の爽子&風早。
が、外は酷い吹雪に。
その中、爽子と連絡の取れない風早は家を出る。
一晩中吹雪く予想なので、風早の家に避難。
というか、一泊。
おこたで幸せを感じるのは、可愛い。
爽子への誕生日プレゼントは指輪。
ある意味、プロポーズだったりする。
元旦、皆で初詣。
そして受験へ。
こんなキラキラした時間は、一生に一度。
その時理解できなくても、一生懸命選んだから。
悩んで、泣いて、出した答えだから。
笑顔になれる、宝物。
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高校最後のクリスマスと大晦日。あやねちゃん乙女で可愛いなーとか思いつつ、ちづと2人でクリスマス過ごすときの龍にやられた。やきもちやいてるとこからのチュー。破壊力。髪の毛おりてるピンがやばい。カッコいい。あやねちゃんとの進展あるのかなー。ガキじゃないもん!のあたり、あやねちゃんの気持ちに気付いたのかなーとか思ったんだけど。爽子の誕生日の大晦日は吹雪でまさかの風早くんちにお泊まりの展開。北海道ではあるあるなのかな。もう爽子と風早くんがラブラブすぎて。いいカップル。指輪も高校生っぽくて可愛い。寝起きのゲキレツはまじでうけた。笑った。最後のページの初詣のあとのみんなで橋の上から叫ぶところ青春ぽくてなんかすごい好き。
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3回目の大晦日。2年前とも1年前とも違う3組がいて、あとはあやねちゃんとピンが一歩踏み出しそう、かな。これは受験のあと何かありそう~~。
必死だよって素直に言う風早に嬉し泣きしちゃう爽子にこちらもじんとしました。
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読むの飛ばしてたぜ…。髪の毛おろしたピンはヤバい。
爽子と風早カップルが爽やかすぎてどうしたら…
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