すこしだけ片想い (りぼんマスコットコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 52
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784088531632

感想・レビュー・書評

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  • 懐かし~い

  • 「すこしだけ片想い」は、遠距離カップルの話。
    自分ばかり手紙を書いていて、彼氏は全然返事をくれなくて…。
    会いたい、そんな気持ちが募ってアポなしで会いにいくも、待っていたのは彼氏と同じ学部の友達、しかも美人の女の人つき…。
    なんて、そんな嫉妬ありの自分の気持ちの方が大きいんじゃないか、という恋愛ならではの悩みですよね。

    「いつのまにか春の色」は、男の子が主人公で、屋台のバイトをしている子。
    ある日フラフラと不気味な雰囲気の女の子を見かけ、どこかで見たことがあると頭を抱えてみれば、クラスメートじゃないか!
    と…なんだか不思議な話です、ね。

    「冬の夜空にガラスの円盤」は、タイムスリップ話!
    ある日過去から来たという男の人に遭遇し、その人を家に泊めてあげることに…。
    過去と現在の違いに驚く彼の反応を楽しく見ていたが、彼は帰ってしまうといいだし…。

    「オリオン座から流星にのって」は、インディアン好きの女の子を好きになった男の子の話。
    その子のために趣味を合わせたり、頑張る男の子は可愛い。

  • ケバさがない。絵本のようです。

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著者プロフィール

1954年生まれ。18歳で『りぼん』で漫画家デビュー。代表作「たそがれ時にみつけたの」でまたたく間に人気を得、1980年代にかけて『りぼん』の看板作家として活躍。おとめチックという新ジャンルを牽引。

「2016年 『本や紅茶や薔薇の花』 で使われていた紹介文から引用しています。」

陸奥A子の作品

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