女ともだち 2 (りぼんマスコットコミックス)

著者 :
  • 集英社 (1992年3月1日発売)
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本棚登録 : 136
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088536026

感想・レビュー・書評

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  • 瑤子の、男が絡むと女の友情は脆いもの、に納得。
    女の嫉妬ってなんて恐ろしいんだ。醜いんだ。何才になっても。
    晴臣と菜乃が惹かれあっているのに…もどかしい。

  • 女ともだち 1〜3巻2巻めの表紙が一番好きなのでここでは(2)を代表で挙げておきます。もう発行されて17年にもなるんですね…。ゴージャスな美人女優(でも落ち目)の搖子さん、その娘で向こうっ気の強い主人公菜乃、親友のこずえ、アイドル俳優の晴臣、ナンパされて知り合った作家のヒロくん(実は菜乃の父親)・・。ほんの三冊だけのシリーズなのだけど、恋とお洒落と友情と演劇論、と何度読んでも飽きない、大事な作品です。コアに好きなコマがあって(なんかシャレみたい)全部読まなくても、パラパラをページをめくりそこだけ見て、ということもよくあります。17年経っても色褪せない面白さには、今更ながらに驚きますね。

  • 恋してガラッと変わる菜乃ちゃんも楽しみなのだが、ラストで性格変わっている野口監督がとても今後を楽しみにさせてくれます。

  • ふとしたきっかけで映画のオーディションに出ることになり、見事主役の座を射とめ、舞台は芸能界へ。映画の相手役・晴臣を好きになるが、親友こずえも同じ人を好きに。映画の撮影や演技の練習をするシーンも面白いし、人間模様も期待通りにこんがらがり、快刀乱麻のごとくラストは大団円。

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