- Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088561141
感想・レビュー・書評
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子どもたちがかわいい。
映画に合う話だねって思ったら
もう映画化してたw詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
矢沢あい作品の中でこれが一番好き
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全3巻
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全部で3巻だけだけど、ぎゅっとしているお話。NANAより好きです!
すごくロマンチック。最後にアダムが何故現れたか分かったらすごくじーんと来ちゃいました。
最初は本当に暗くて(笑)このトーンで最後まで行くのかな?と思ってたら、主人公は小学生の蛍ちゃん(*^^*)小学生たちが元気あって可愛かったです!
絵も綺麗だし、世界観も素敵。オススメです! -
3巻まで読了。
りぼん買ってた時代が「天使なんかじゃない」「ご近所物語」のときで、
これが連載始まったころはもうりぼんは卒業してたかな。
だから、いまさら読んでみた。
一番好きかも。でもりぼん向きじゃないかもねw
大人が読んでもグッとくる感じ。
この人の物語の紡ぎ方が、とても好きだ。
NANAの連載中断から、どれほどの時がたったのだろう。
読者はきっと、夢中になって読んでいたころの熱情を、忘れてない。
今年に入って、少し活動を再開したなんて話も聞く。
続きが読みたい。
生きることにこれだけの意味と価値を見出して、形に変えることのできる人の話ならば、
いくらでも待てる。
だから、待ってます。焦らないで、じっと。
人の心は(魂は)幸福に包まれていても、悲しみに埋もれていたとしても
どちらも同じように魂を満たし、そこに入り込む余地はない。
生きている間に、「心が空っぽ」で、なにも受け付けられないような虚無感を感じることがあったとしても、
それはきっと一時的なものに過ぎなくて、
言葉にならない、ラベルを貼れない心のあり様に、魂がいっぱいになってしまった状況に過ぎないのかもしれない。
きちんと自分の気持ちに向き合うには、あまりにその器を保てないような心を支配する何かに、向き合うことができなくなってしまっている状態に過ぎないのかもしれない。
一歩そこから踏み出す勇気を得られるだけの時間と心の強さを手にしたときに、「空っぽ」の虚無感から抜け出すことができる。
その勇気をくれるのが、
願わくば、自分ではない他者であってほしいなんて、
思うのです。
人は、一人でなんて生きていけないなんて、
使い古されてしまったようなセリフだけれど、
虚無感を満たすのは、
わたしは、やっぱり、
このお話に矛盾するかもしれないけれど、
「自分」でしかないような気もする。
そこに勇気をくれるのが、自分じゃない他者なんじゃないかと
思ったりもする。
よくわからなくなってきちゃったw
誰かといることで満たされる何かがあると
経験から知っているはずなのだけれど、
だからこそ、
その満たされるだけの器の隙間を
自分で作らなくてはならないというか。
人といるためには、やっぱり自分自身が
強くなくちゃいけないって、私は思う。 -
すごく好きな話。
何度でも読み返したくなる。
(購入) -
はいはい、ロビンロビン。
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連載中の『NANA』も今後の展開がとっても気になるところだけど、矢沢あいの作品中、3巻完結のこの『下弦の月』はかなりオススメです。絵もすごくキレイ。
“美月は、ギターでせつない旋律を奏でるアダムと運命的な出会いをする。居心地の悪い家を飛び出し、アダムと暮らし始めた美月だが…。ミステリアス・ラヴァーソウル。”
10年前に『りぼん』で連載されてて、賢くてかわいい小学生達がメインキャラの話だけど、ピアノ曲のような独特の世界観とちょっと重たいストーリーは大人向けな気がします。
1巻は蛍達とイヴの出会い~アダム探しスタートまでのお話。
顔に似合わないイヴの絵心のなさが笑えます。