パートナー 1 (りぼんマスコットコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 917
感想 : 84
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088562001

感想・レビュー・書評

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  • りぼんで読んでたとき超こわかったはなし。
    命って深い。

  • 物凄い衝撃!これが少女漫画とは!小花美穂さんの漫画は全部読んでます。泣ける。著者の漫画では1番好きで大人になり買い直した程の大切な漫画です!

  • 双子同士で仲良かった4人の1人が突然亡くなって人間じゃなくなった話。最初は監禁されたことに対して怒り、大好きな姉、恋人、友達が勝手にアンドロイド化されたことに怒っていた3人がアンドロイドなのにたまに出る元の人格や博士の口車に感化されずっとここにいたらまた4人で幸せに暮らせるんじゃないか、などと思い始め葛藤するところが本当に胸が痛くなる…。特に恋人だった賢は元々ナイーブだったこともあって萌と一緒にいるにつれて身も心もボロボロになって自殺までしてしまう、何回読んでも涙が枯れるくらい泣ける、なえももえもけんもたけちも大好き しんどすぎる

  • 小学生のころ読んで久々に読みました。
    りぼんとは思えないストーリーで大人になった今読んでも面白いです。

  • え!?ってなると思います。これが少女漫画でいいの?って!
    みんなに読んでみてほしい。

  • 全3巻読了。当時の『りぼん』で

  • これりぼん!? と思った人きっとたくさんいるはず。極限状態でこそ、強さってきっと試される。

  •  初めて読んだときは衝撃的だった。頭をガンッと殴られた感じ。
     冒頭でいきなり人が死んで、死体がなくなって、茫然自失としているときにクラスメイトに誘われて出かけたら出先で冒頭の死んだはずの人とよく似た人を見かけて……。
     恋愛とほど遠いこの作品、どうしてりぼんで連載が続けられたのだろうw

     萌は本当に死んでいたけれど、東城博士という人物が生み出した細胞によって、いわゆるバイオハザードのゾンビよろしく動き回れるようになった。人間と同じように自我を持ち、身体は少しもろいけれどそのほかは人間と全然変わらない。
     一巻は、そんな研究所に閉じ込められ、どうやって館から脱出するかを考える三人(苗、武、賢)。でも賢は『タイプフォー』として生まれ変わった萌を生きていたころの萌と重ね合わせていて……。
     生と死をどうすべきか、という作品なのだと思った。

  • こどちゃは途中からどんどん重くなったが、これは最初っから陰鬱。テーマがテーマだけに仕方ないが、小花先生は本来そういう作家だと思う。当時誌面で浮いてたような沈んでいたような(笑)

  • 小学生の頃に読んだときは「えぐい」と思ってたが、今読み返してみると全然そうでもない。やっぱり泣かされるわ。

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